27.10.07

ローラさんの「ルネと私」

「ルネと私」のページから、ローラさんのルネの思い出の話を紹介します。

ローラさんのルネと私ストーリー


こんにちは。 私は、1972年からずっとルネのファンでいます1970年代には、ルネに会う事もできました。 ルネだけでなく、ルネの家族シマール家の人たちのファンです。 フランス語が、あまりできなくてごめんなさい。 (私はイギリス系のカナダ人のルネのファンなので)


子供の時には、よくルネの日本語の歌を歌っていました。(ちゃんとルネの唄う日本語のようだったらいいのですが。。定かではありまん!) ルネは、1975年にアメリカで、マイクダグラスショー(午後のトーク番組) に出演して、そのとき唄った歌は全て日本語の曲でした。 それは、フランス語版では、attends moi quelques anneesという曲でした。 この曲はルネの日本でのベストヒットというアルバムに入っていると思います。 (君のすべてがほしい)


この番組の中でルネは、この曲のことを 「恋人がボクから去っていってしまうけれども、ボクはその事を理解している/なっとくしている」という内容だと説明していました。この番組では、ルネの日本でのことを特集した内容でした。

1975年に、cbc canadaで放映されたルネの特別番組、rene simard au japon(日本でのルネ)は 日本では放映されたのでしょうか。内容は、ルネが東京音楽祭で大賞を得て、カナダに戻ってくる内容でした。 そのいくつかのシーンは、youtubeなどでも見つける事ができます。

これから、もう少し70年代のルネについてお話していきたいと思います。70年代の半ば、クロデイーヌバチョーさんは、私達ファンの子たちに、「ルネが仕事をしているときには、ルネに近寄らないで!」といってたびたびルネから私達を遠ざけようとしていました。けれども、ルネは時間をみつけては、いつもファンと一緒に過ごそうとしてくれたのです。

そのほか、覚えていることの一つに、ルネがトロントの通りを歩いている時に、ファンの集団がルネの後について歩き始めした。そしたら、クロデイーヌの妹のダニエルがルネに、「もう、あなたとは、一緒に外にランチに出かけたくないわ!」と言ったのです。(笑)ファンの集団がルネのあとをつけたからです。(笑)


ときどきルネは、私達ファンと、写真を撮ったりサインをしたりしないで、リラックスしてお話だけすることが好きでした。それも楽しかったです。


私は、2年ぐらいの間ルネと親しい時間をもてたラッキーなファンの数人の一人にすぎません。ルネのロサンジェルスのペントハウスの住所も私達ファングループは持っていました。クロデイーヌがそれを見たとき、どうしてその住所を手に入れたのか?それは、ルネの居住している住所だと言いました。けれども、考えてみてください。そのとき私達はみんな子供で遠いロサンジェルスになど行けるはずはなかったのです!


以前メールでお話ししたと思いますが、ルネは、よく私のルネのレコードアルバムジャケットにサインをしてくれ、そのときには、ルネの自分の顔にヒゲを描いたりしていました。(爆笑)ですから私は、ルネのヒゲの絵のコレクションを持っています!パスカルのアルバムジャケットのヒゲはとくによく描かれていますよ。(笑)


ローラさんのお話にでてくるルネ直筆!
のヒゲが描かれたアルバムです。








ルネは、一番よく出来たアルバムは、The Disciples de Massene

t at the Notre Dameだと私に言ったことがあります。これは、ルネがFernandoのアルバムを出していた時のことです。それからルネがとても喜んでいた時は、ポールアンカのダイアナとPut Your Head on My Shouldersをレコードに録音する許可をもらったときでした。


ルネに質問したいと思うことの一つは、どうして Merci Ma Chanceや、Baby Blue (フランス語と英語版)、Welcome to Montreal(そしてそのフランス語版)などの曲をLPレコードに入れなかったのかということです。もしかしたら、入っていたのかもしれませんが私は その記憶がありません。私が持っているその曲はすべてシングル盤のレコードです。これらの曲は、ルネが変声期になる前のものです。


私が見 たかったと思うルネのテレビ番組は、アメリカの放送局の、Rene and the Proteens (ルネと(13歳の)仲間たち)です。これは、カリフォルニアで撮影されたものでカナダのネットワーク放送局は、この番組を購入しなかったのでカナダで放 映された事はありませんでした。ルネはこの貴重な番組のコピーを所持しているのでしょうか。


ローラさんは、カナダのオンタリオ州に住むルネのスーパーファンです。英語圏であるオンタリオ州での活動をルネがスタートしたころからのファンで、その頃のルネとたくさんあってお話することができた方なので私達の知りたかった70年代後半のルネについてよく知っているようです。デイスカッションエリア(掲示板)でも、そのことについて度々話されています。

22.10.07

ルネが語るマリージョセと子供たちのこと/家族の珍しい画像

グループサイトの「ルネの家族」のページからの記事を紹介します。数週間前には、ルネの奥さんであるマリージョセがルネや子供たちのことについて話しているインタビュー記事を紹介していましたが、今回は、ルネが話す家族のことについてのインタビュー記事です。

また、この記事の後には、同じページで紹介しているルネの家族の珍しい画像も紹介いたします。

オリビエとロザリーは、もう大人!
Olivier and Rosalie are already adult!
8月20日付けの記事からの抜粋 (october 2 updated)
家族の話がたくさん出てくる記事のようです
ロザリー、オリビエ、ルネ、マリージョセ
9月からのシリーズ2の 「栄光の一時間」の司会の仕事をすることは、ルネにとって大変嬉しいことです。奥さんのマリージョセも仕事をしばらく休みをとる必要があると感じ、出演していた「グローサー」を辞めて、忙しくなるルネと家族のために時間を使うことにしたのです。


ルネ、現在忙しく仕事をしているものは何ですか。
「栄光の一時間」「ナイトフィーバー」そしてcirque du soleilのための仕事です。このcirque du soleil の仕事も順調です。


家族のみなさんとクルーズに行きたいと言っていましたが?
はい、8月に一週間出かける予定です。このクルーズには、家族のほかに、従姉や、義理の兄弟や姉妹なども一緒に行きます。

素晴らしいですね!
そうでしょう!全員で15人になります。このクルーズに出かけることができることを皆幸せに思っています。ク ルーズは、安い旅ではありませんが、この旅から得られることを考えると決して高いものだとは思いません。食事やショーも付いているし、船は、毎日ちがった 港や場所に連れて行ってくれる動くホテルなのです。それは、とても素晴らしいことです。子供たちもとても楽しみにしています。

マリージョセもこの旅行を楽しみにしていますか。
はい、とても喜んでいます。今、我が家を少しだけ改築しているので彼女は、このことでも忙しくしていますから。 


マリージョセもルネが大好きで大切にしている植物の世話をしているのでしょうか。

二人で面倒をみている感じですね。朝、起きて最初にすることは、植物に水をあげることです。この時間は、私にとってとても大切な時間なのです。喜びを得ることができて、とても美しいセラピーだと考えています。


マリージョセは、テレビ番組「グローサー」を辞めることにしましたが、マリージョセは、この番組をしていたことをとても楽しんでいましたね。
マ リーはこの番組に5年間出演していました。一年間で52週間出演していたことになります。その間、マリーは、この番組を通していろいろなことを楽しむこと ができましたし、番組のチームの皆さんとも友情を深めてきました。けれども、この辺で少し休みをとってゆっくりすることが必要と考えたのです。そして何よ りも、マリーがそうしてくれることによって、旅行などをするときにでも、私達のスケジュールが衝突しなくてもすむようになるでしょう。


これまでも、そういった意味で、いつもお互いのことをよく理解しながら協調してきた様子ですね。

そ うですね。そういったことでは、私達はとても幸運です。私達は、いっしょにいること、そして素晴らしい時間を分かち合うことが好きなのです。子供たちも、 お母さんであるマリーが夏の間中ずっと一緒にいてくれることができるのでとても嬉しいと思います。二人のことを「子供たち」と呼ぶべきではありませんね。二人はもう大人なのですから!でも成長しても二人は、私達と精神的に親しい関係にあります。家にいっしょにいることも多いし、そして二人は、とても楽しい子たちです。


お子さんたちは、自分たちの予定表がそれぞれに必要なほど一人前になりつつありますね。
(笑)本当にそうですね! 自分たちの子供ではありますが
「子供は神様からの預かりもの、そしてこの子供によって私達も恩恵を受ける」という言葉があるとおりだと思います。


マリージョセが出演するテレビ番組を近い将来見ることができるでしょうか。そのような予定はありますか。

多 分しばらくはないでしょう。けれども、もうまったくテレビ番組の仕事をしないということではありません。「グローサー」を辞めた後に、いくつかの番組の仕 事のお誘いをうけましたが、そのお誘いは受けることにしませんでした。マリーは、ほんとうにゆっくりしたいと考えているようです。もしかしたら来年また仕 事をはじめるかもしれないし、または、2、3年後であるかもしれません。


ルネ、私達は、マリージョセがなにか決断する時には、いつもルネがその影にいると想像しているのですが。
そ うですね。マリーと私は、何かを決める時には、いつもよく話し合います。私達の仕事は、私達の生活の内容をとても左右することなのでそうしなくてはいけな いと考えます。マリーは、3、4歳ぐらいのときから、この仕事をしてきました。とても幼いときにテレビコマーシャルの仕事を始めたのです。それから、ずっ と仕事を休んだことはなかったので、今回の決断は、今までずっと考えてきたことでした。ですから、ちょっと考えてきめたものではないのです。

とても人気のある番組を辞めるということは、普通の人はあまりしないことだと思います。マリーは、わがままで辞めたのではなく、ほんとうに自分にとって休息が必要と感じたのです。それは、人にとって健康的な考えなのだと思います。


PassionReneEtNathalieSimardのレアな画像のコレクションから、ルネの家族の画像をいくつか選んで紹介します。
ルネとお母さん、そしてナタリーも見えますね。
お父さんと一緒のルネ。デビュー当時の10歳ぐらいでしょうか。とっても小さそうですね。


ルネとお父さんのジャンロック氏。ルネの宿題を見てあげているのでしょうか。ルネは、11、2歳ぐらいに見えます。



今週は、新しいメンバーのmartin さんの入会で、私達のグループPassion Rene Simard Au Japonのメンバーは、23人となりました。日本人のルネファンの方の入会をみんなで心待ちにしています。
一緒にルネや妹のナタリーの思い出をお話ししたり、これからの二人をを一緒に応援していきませんか。




ナタリーのアルバム発売記念コンサートの夜


ナタリーのアルバム il y avait un jardin「悲しみの庭」
発売記念コンサートのスタートの様子から。
写真提供:passionreneetnathaliesimard のジゼルさん




今週は、17日の夜にナタリーのアルバム「悲しみの庭」が発売された記念のコンサート、そしてその前日の16日には、このアルバムが発売されるという嬉しい一週間でした。

ナタリーにとってもファンにとってもこの嬉しさは、13年ぶり、そしてこのアルバムは、これまでとこれからのナタリーのいろいろな憶い、希望を込めてナタリー自らが選曲した曲で作成されています。

ケベックでは、このアルバムについての特別番組が14日の夜に放映されました。ナタリーがこのアルバムで唄っている曲をつくった人たち、または唄っている人たちと直接あってお話する姿を通してアルバムの多くの曲が紹介されています。


アルバム発売記念のコンサートについての様子PassionReneEtNathalieSimardのメンバーやケベックのニュースサイトからの映像と画像で紹介いたします。

7日のコンサート会場でのリハーサル中のナタリー
Nathalie Simard a reçu des preuves l d'amour hier soir.
photo André Pichette, La Presse




コンサート前の会場入り口の様子
PassionReneEtNathalieSimard










提供:PassionReneEtNathalieSimardのメンバーLadybluesさん

コンサートは、約800名のファンや関係者を招待してのものでした。その中には、私達のグループとの協力関係にあるジゼルさんのPassion Rene Et Nathalie Simardのグループメンバーも招待されました!ここでは、その方たちがナタリーと撮った写真など紹介することはできませんが、ほんとうにナタリーがもう一度歌を歌うことを決心したことを喜んで、ナタリーを心から愛する人たちの姿と、これまでの心の痛みを忘れ、自分が本当にしたいことを自分のやり方でしていこうと決めたナタリーの清々しく強い姿がありました。会場には、ナタリーを励ましてきた友人、ナタリーからの招待状を受け取った芸能人たちの姿もあったそうです。

グループメンバーの方たちがこのコンサートの様子をyoutubeにアップしていますので、サイトリンクをご紹介しましょう。

martinさんの映像

martineさんの映像


その他、グループのLPMさんがアップしてくださった
ニュース映像など。
http://media.putfile.com/Flash-19-octobre

http://media.putfile.com/Stars-systa-me-Nathalie-Simard


そしてナタリー自身のサイトにアップされたニュース映像

http://espace.canoe.ca/NathalieSimard/video/view/20189


下記にあるのは、14日に放送された番組についての雑誌の記事です。ジョルジュムスタキとパリの街を歩くナタリー。


またこの番組をLPMさんがビデオシェアリングにアップしてくださいました。
2部に分かれています。

http://media.putfile.com/Il-y-avait-un-jardin-1

http://media.putfile.com/Il-y-avait-un-jardin-2


このアルバムは、amazon.comまたは、amazon.caで購入可能です。amazon.ca のほうが、ずっと安くて購入後、1、2週間の間にシップメントがスタート。amazon.comのシップメントスタートは、一ヶ月後の11月20日となっています。早くとどけてくれる送料を払えば、シップメント後、一週間ほどで届くようです。

amazon.com
$31.99 (us dollar)+送料
11月20日からシップメントスタート

amazon.ca
$18.99 (canadian dollar) +送料
現在シップメント中

私は、amazon caですでに購入していますが、いつ届くのでしょうか。。。また、ケベックのファングループサイトのメンバーに現在、もっと良い方法を訊いていますので、購入についての新しい情報がありましたらお知らせしますね。

ナタリーのアルバムとコンサートのパフォーマンスについての評価は、とても素晴らしいものがおおいので、次回紹介できたらと思います。先週のケベック州は、ナタリーの再デビューとアルバムのことばかりが話題になっていたそうです。



ナタリーの今後のご活躍をお祈りします。
Bonne Chance, Nathalie!






14.10.07

ナタリーのアルバム、16日に発売!

ナタリー!ナタリー!ナタリー!

17日に開かれるファンとメデイアのためのナタリーのアルバム発売記念パーテイのポスター。

画像提供は、passionreneetnathaliesimardのソフイさん


ナタリーの10年ぶりの
新しいアルバム「悲しみの庭」
il y avait un jardin

いよいよ16日に発売!



ケベックでは、発売を記念しての特別番組が今日の14日にそしてメデイアとファンへのアルバムお披露目リサイタルが17日の水曜日に行われ、今までルネと共にナタリーを応援してきたファンや関係者、そしてナタリー本人には、とても嬉しい瞬間が続きます。



ナタリーは、今回本当に唄いたかったカバー曲を英語3曲を含める12曲このアルバムのために選んでいます。(オリジナル曲をうたっている歌手または、作曲者)


     1. il y avait un jardin (Georges Moustaki)

     2. Je t'aime à la folie

     3. Y'a les mots (Francine Raymond)

     4. I want to know what love is (Foreigner)

     5. Vivre en amour (Luc Cousineau)

     6. Aimer d'amour
     (Boule Noire, Georges Thurston)


     7. Pendant que (Gilles Viggneault)

     8. Babe (Dennis De Young, Styx)

     9. Amène-toi chez nous (Jacques Michel)

     10. You've got a friend (Carol King)

     11. On s'est presque touché

     12. Je n'aurai pas le temps


このアルバムの中からの3曲を終わりまで聴くことのできるナタリーのサイトがあります。最近のテレビ番組、アルバムのコマーシャルなどのビデオ、思い出の写真などのアルバムも見ることができます。サイトリンクからどうぞ!

ナタリーシマールのサイト

また、12曲全ての始めの部分のみ試聴できるサイトもあります。

試聴サイト

下記のリンクは、14日の夜9時半から放映されるナタリーのアルバムについての特別番組の中で「悲しみの庭」の作曲者である歌手のジョルジュムスタキとパリで会うシーンの映像です。

ジョルジュムスタキとナタリー



ナタリーの思い出のアルバムMes émissions spécialesから。

1983年来日時のナタリー。銀座、山野にて。日本で発売したシングルレコード「五月の手紙」の宣伝ポスターの前でのナタリー。

このアルバムについての購入方法については、のちほどこのサイトでアップいたしますので、お待ちくださいね。


nekonomiminoura
Passion Rene Simard Au Japon グループオーナー


7.10.07

マリージョセが語るルネの家族の様子

グループサイトでは、「ルネの家族」のページで、少し以前に紹介しているルネの家族についての記事を紹介しましょう。奥さんであるマリージョセが家族についてのインタビューに答えています。

マリージョセがいいお母さんであり、ルネとも素敵なパートナー同士でいる姿が見えてくると同時に、父親とパートナーとしてのルネの様子も分かりますね。

*マリージョセは、3、4歳ぐらいの時から、ケベックでは、有名なタレントとして活躍し、多くの仕事をしています。7月からは、ずっと続けてきた仕事を忙しくなったルネと家族と時間を過ごせるよう、一時、お休みすることになったようです。*

マリージョセが語る
家族の様子 
仕事と家庭の両立について
marie-josee talks about her work and family
2006年4月の記事から。internet article in April 2006
PassionReneEtNathalieSimardのジゼルさんとソフィさんからの情報です。ありがとう!

最近までマリージョセが出演していた「グローサー」(食品のお店の紹介など)のサイトからの画像。この番組は、マリージョセの降板後、新しい女性を迎え引き続き放映されています。


これは、子育てに関するサイトでのインタビュー記事の中で、マリージョセが仕事と家庭の両立、そして二人の子供たちへの対応について答えています。
Q:仕事と家庭をどのようにうまく保っていますか。
M: それは、オルガナイゼーション (きちんと計画して準備する事)をきちんとできるかできないかの問題でしょう。私の家族はスーパーマンではありませんから!仕事も家族も、そして夫婦の時 間をを上手に管理しなくてはなりません。

子供たちについては、信頼できる人が家にいてくれて子供たちの面倒をみてくれています。 この人は、子供たちだけでなく私達家族全体の生活を守ってくれているのだと思います。私達の家族のような存在になっているし、子供たちは、この人の事が本 当に大好きです。

ル ネも私も、プロジェクトや仕事を家族との時間を考えてバランスよくするようにしています。仕事が続いている時は、忙しいですがその仕事が終わった時には静 かな時間が持てます。
それから、子供たちともよく話すようにして、仕事がスタートする時には、あまり一緒の時間をもてなくなること、でもその仕事が終わっ たら、子供たちと過ごす時間をたくさん持つことができることをきちんと説明しておきます。一緒に時間をゆっくりと過ごす事ができるのは、子供たちの学校が おやすみに入るときなので普通は、その期間を家族の時間と決めています。

Q: 仕事と家族のどちらかを優先しなければならない時には、いつも家族のことをまず考えますか。
M:ルネと私は、これまで仕事をいつもうまく調節することができました。 そして二人でよく話し合いをします。私が新しい仕事を受けるときは、家族のことを理由にして仕事に支障 がおきないようによく調べ、考えて決めます。よく子供の事を理由にして自分の行動を正当化したり、仕事を休んだりする人がいますが、私達はこのような人たちを尊敬する事はできません。

Q:コミュニケーションを家族の中で持つということが一番大切なことのようですね。
M:子供たちには、なんでも話すようにしなければならないと思います。そして、子供でも、賢くりっぱな一人の人間として接するようにしなくてはいけません、ただし大人ではないということを念頭においていなければダメでしょう。子供たちがだんだん成長してくるといろいろと難しい状況も多くなります。特に思春期には、きちんと家族の中心において様子を見る事が大切です。

Q:お話の様子では、お二人が家族の重要な中心にいることがよくわかります。
M:もちろんですよ!夫婦が幸せでいれば、他の事もうまくいきます。離婚によって、家族がバラバラになってしまった人たちもたくさんいますが、おじいちゃんやおばあちゃんという存在も家族の中に迎えて、家族の価値を大切に過ごしている人たちもたくさんいます。

**ルネの家族は、マリージョセの両親とは、特にたくさんのことを一緒にしている様子です。この夏休みは、みんなでクルーズ船の旅をしていろいろな場所を訪ねる計画をしているそうです。**

Q:インタビューに答えてくださり、ありがとうございました。



4.10.07

ルネとマリージョセの1969年のテレビコマーシャル


ルネとマリージョセ(現在のルネの奥さん)が、それぞれ1969年に、テレビコマーシャルに出演していました。ルネは、ナタリーや兄のレジス、マーチンと一緒にローラセコードという食品/お菓子の会社のプデイングのコマーシャル、マリージョセは、ケベック州を中心に広がる銀行、保険会社であるDesjardinsのコマーシャルに出演。

このコマーシャルのオリジナル映像を見ることができるサイトとそのサイトで紹介されているコマーシャル制作者のJacques Bouchardについて、私こと、ねこのみみのうらがデイスカッションエリア(メッセージ/掲示板)に残した記事から紹介いたします。





ローラセコードのプデイングのコマーシャル(ルネ) そして、マリージョセのコマーシャル(どちらも1969年制作)オリジナル版の映像が見れるサイトです。
このサイトは、昨年亡くなったケベックのテレビコマーシャルの父とも言えるjacques bouchard の作成したコマーシャルを彼の業績とともにいくつか紹介しているサイトです。
1963年、jacques bouchardは、それまで英語系のコマーシャル会社の下請け的存在だったケベックのコマーシャル会社ばかりだった時に、はじめてケベック人によるフ ランス語のコマーシャルの制作会社、BCPを設立しました。この会社は、他のケベック人による制作業界を築く元になりました。
ルネのローラセコード、マリージョセのコマーシャルのどちらとも、jacques bouchard が、最初に大々的に取り組んだケベッコワ(ケベッ ク人)による作品の一つでした。
サイトにある上記のようなルネとマリージョセの映像をクリックするとコマーシャルが始まります。そしてコマーシャルについての説明の訳は以下です。

1969年 ローラセコード
幼いシマール兄弟(ルネ、兄のレジスとマーチン)、妹のナタリーが出演したローラセコードの プチプデイングの大々的なコマーシャルは、ケベック中の人たちが この歌を口ずさむほど大人気になり このため、あのビートルズでさえケベックでは、人気の第一位には なれませんでした。

1969年 Desjardins 銀行、保険会社
(ルネとルネの兄弟と同じく)BCPが制作したコマーシャルで一躍人気者になったマリージョセ。 "Pop-sac-à-vie-sau-sec- fi-co-pin"が大流行!

ルネが映画、’j'ai mon voyage'で共演しているドミニクミッシェルのエアカナダのコマーシャルもありますよ!この中で競演している女の 子は、ルネの歌った曲のタイトルにもなった「パスカル」です。

レアな画像ページから。パスカルとルネの新聞記事。
この写真と似た写真が、ルネのアルバム、「パスカル」(1973年)にも
使われています。




Passion Rene Nathalie et Regis Simardのジゼルさんがアップしているyoutubeでの映像でも
このコマーシャルと違うバージョンのコマーシャルを見ることができます。牛のミルク絞りをしているルネと兄のレジス、弟ジャンロジャー(アレクシスとも呼ばれまています。)の映像でとてもかわいいですよ!