ルネとアリ
ルネとヒデキ
メープルメイツファンクラブでの最後の会報誌は、総集編というタイトルでした。この中でルネの日本での思い出、出会った人たちとの写真があります。その中の一つは、歌手、西城秀樹でした。ルネは、ヒデキの歌と歌い方が大好きになり、 その後のルネの振り付けは、ヒデキの熱唱を思い出させるようなものもあったのを覚えています。この写真をお見せしましょう。この写真のことを思ったのは、 私のコレクションの中に、ちょうどこれと同じ写真のルネとヒデキのカラーの記事ががあったからです。雑誌での二人の対談記事でした。メープルメイツで 使われた白黒の写真は、この時のもののようです。
メープルメイツ最後の会報誌、
総集編からのルネとヒデキ
総集編からのルネとヒデキ
雑誌の対談記事でのルネとヒデキ
対談の内容でわかるところだけを紹介します。(手元にあるのは画像のみなので)ルネは、あこがれのヒデキにカナダでも歌うよう誘っているようです。そしてヒデキは、ルネのファンをぜんぶ自分のものにしてしまうとルネに冗談をいっています。ヒデキからもうすぐカナダへ帰るルネにスケジュールをきくと、ルネがラスベガスに寄ってオズモンドのショーをみてから帰ることを伝えています。そして12月にファンがカナダへ来ることになっていること。これは、バンクーバーへでルネとクリスマスパーテイという旅行に参加するファンのことを言っていたのだと思います。
エリザベステーラーとの映画「青い鳥」の撮影についても話しています。(ルネは、この映画への出演は結局はしていません。)この映画には、ヒデキの好きなジェーンフォンダも参加するという話しをきいて喜ぶヒデキでした。そしてルネは、自分のガールフレンドのこと、二人のお姉さんの事も話題にしています。二人のうちどちらかをヒデキのガールフレンドにどうかなど。。。(笑)ヒデキに手紙を書く約束をしたルネですが、ほんとうにヒデキには、ルネから手紙が届き、この画像の上の方にあるエアメイルがその手紙です。
この三つの画像は、Passion ルネシマール Au Japon グループサイトで以前に、「日本でのルネ」の1ページ目に記事といっしょにアップしていたものです。
ルネシマールくんとの30分。
ステーキとセブンアップとスイカがすき!
1974年の雑誌の切り抜きインタビュー記事より。
花がたくさんある国
と思っていたよ。
Q:大賞とシナトラ賞をもらったときの気もちをいま、ふりかえってみてどう?
R:大賞は、すごくうれしくてボーッとしていた感じです。シナトラ賞のときは、もうかたくなってよく覚えていません。
Q:好きな歌手は?
R:エルビスプレスリーです。
R:西城秀樹さんです。西城さんの歌をきいているとからだ中が熱くなるほど感動します。
HIDEKI & RENE
1974年の雑誌の切り抜き記事より
あこがれのヒデキサン
ルネとヒデキが強い友情で結ばれてる事。きみたち知ってる?
全身エネルギーのかたまりとなって表現する秀樹の力唱に、ルネが感動。
秀樹もルネの美しいボーイソプラノに魅了されたのです。
「傷だらけのローラを外国にいっぱい紹介するよ。ふたりで舞台に出よう。」
と約束。来年のお正月また会おう、ルネ!
1974年10月号 平凡表紙
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