30.3.08

Does He Miss His Family? ロサンジェルスで15歳のルネ



今週紹介するのも、アメリカの雑誌記事(1976年頃?)です。15歳でロサンジェルスに
世話役のクロデーヌバチョーと暮らし始めたルネ。ロサンジェルスでの暮らしぶり、家族から遠く離れて寂しく過ごしてはいないかどうか、また、家族とのつながりは、どのように保っているのかなどについての記事です。この記事は、グループサイトの「日本から離れてからのルネ3」のページにアップされています。


"Rene Simard: Does He Miss His Family?"

「ルネは、家族を想って寂しがっているでしょうか。」

9人家族(両親と7人の子ども)の一人であるということ、そしてその環境から15歳で突然一人きりになるということは、一体どんなものなのでしょうか。ルネに訊いてみましょう!ルネにならそれがどんなものかよく分かるからです。

with our thanks to PassionReneEtNathalieSimard!


(updated on 26th march)


ル ネは、7人兄弟姉妹の6番目です。(注:1964年5月に生まれたアレクシス=ジャンロジャーがルネの弟であり、6番目に当たります。ルネは、5番目で す。)3人の姉妹(8歳のナタリー、21歳のリン、23歳のオデット)と3人の兄弟(13歳のジャンロジャー、17歳のレジス、20歳のマーチン)がいま す。ある雑誌がルネについて「普通の子ども」と言っているように、ルネは、「どこにでもいる子ども」なのですが、でも、ルネは、ほんとうのところは、どこ にでもいる子ども以上なのです。


最 近、ルネは、故郷であるケベックからロサンジェルスに引っ越してきました。でも家族は、ケベック市から6マイル離れたところにあるセントローレンス川にあ るオルレアン島にすんでいます。そうはいっても、ルネは、まったくの一人ぼっちということではありません。マネージャーであり世話役のカナダ人の女性と新 しくてきれいなアパートメント(マンション)に住んでいるのです。

英 語を習うことが一番の目的で、ルネの英語は、日ごとに上達しています。「でも、僕は、英語を勉強するのをさぼってしまっています。」とルネは言います。 「ロサンジェルスにいて、周りのだれもが英語を話しているので、それを聞いて吸収してしまっているのです。」自分の英語力に自信がついてくるとそれに伴っ てホームシックになることも少なくなってくるのです。

ル ネは、ロサンジェルスが大好きです。「最初の頃、僕はすぐにホームシックになっていましたが、今は、忙しくてホームシックになる暇もないほどです。」ルネ が忙しいというのは、本当です。ルネの毎日のスケジュールは、ボイスとレーング、ダンスと芝居のレッスン、そして、カナダの家庭教師から送られてくる宿題 を休む暇もなくいつもしているからです。

ルネとマネージャー兼世話役の女性とロサンジェルスのいろいろなところへ出かけています。ルネは、ほとんどのお小遣いを映画を見ることに使っています。これは、もちろん、ルネが映画を見る時間があったときだけですが!


ル ネが、ケベックに帰っているときにも、モントリオールでほとんどの時間をすごすため、オルレアン島に住む家族とは、離れています。でも、いつも家族とは、 電話や手紙などで連絡をとっています。そして、できるだけ家族に会いに行きます。ですから、家族と離ればなれになってひとりぼっちという気持ちにはならな いのです。ルネと家族の愛と絆は、とても強いので遠く離れていてもお互いを身近に感じているのです。ルネは、いつでも家族のもとに帰れることを知っていま す。そして、両親や兄弟や姉妹が温かくルネを迎えてくれることも。

ルネは、ロサンジェルスで、新しい友達を作ったり、新しい発見をしたりして素晴らしい時間を過ごしています。


先週は、グループサイトのメンバーに、日本人の方1名が参加され、メンバーは、現在28名となりました! この方は、マリアさん(ニックネーム)といい、「ルネとカナダでクリスマスパーテイを」というツアーに参加されたそうです。

日本から写真のみで持ち帰ってきたルネに関係するものの中に、私のルネのスクラップブックに貼ってあった「ルネとカナダでデート」に関する切り抜きがありました。雑誌「明星」あるいは「平凡」でルネに関する詩を作るコンテストの当選者がこの旅行に招待されましたが、アルファが主催していたルネのファンクラブ「メープルメイツ」が旅行社との合同で企画された「クリスマスパーテイ」の旅行と同じものだった可能性があるという記憶がありますが、どうだったのでしょうか。

まったくちがう旅行だったかもしれませんが、マリアさんのグループ参加を記念して、この切り抜きの画像を紹介しましょう。

last week, we had a new member, Maria from Japan. She told us that she joined the tour to canada called 'Christmas Party with Rene in Canada'. I happened to have this clipping of a similar trip to Canada for 5 Rene fans who were the winners of writing poetries of rene organised by one of japanese magazines.

this trip was called 'Date with Rene in Canada'. this clipping is about this trip. But the trip Maria joined was organised at the similar time and my memory tells me they might have been the same one including other fans who actually paid for the trip. I will introduce this clipping especially for Maria!

画像の写真での場所は、ケベック州ではなく、ブリテッシュコロンビア州のバンクーバーにあるスタンレーパークです。this place seems like stanlay park in vancouver, BC, but not in Quebec.















25.3.08

アメリカの雑誌記事から

高校生の頃、私が一番知りたかったのは、ルネが一体どんな活動をしているのかということでした。ルネのファンクラブ「メープルメイツ」は、ルネの日本活動の終わりとともにクラブを閉鎖してしまい、ルネの情報源がまったくといっていいほどなくなってしまったからです。

メープルメイツのメンバーだった人たちが「メープルメイツⅡ」というファンクラブを設立しましたが、会報3ほどで終ってしまった記憶があります。そして私自身もファンクラブらしきものを設立、会報もつくって、カナダ大使館、カナダのルネの事務所などに送ったり、ルネ自身にも、毎月一度手紙を書くということを続けていました。このファンクラブも、私の大学進学とともに終了ということになりました。

「その頃、ルネは、どうしていたのか」ということが、30年以上もの時間がすぎてインターネットのおかげで現在たくさんのことがわかるようになり、ルネをずっと見守ってきたケベックのファンの方たちとも交流がもてるようになったことは、感慨深いことです。

今回は、その頃、または、日本での活動をしながらアメリカ進出の準備をしていた頃のルネの記事を紹介します。髪の毛を短くしたルネも、まだ日本にいた頃の面影がありますね。短い記事ばかりですが、あの頃の自分にもどってドキドキしながらルネの当時の写真をみたり、記事を読んだりする自分に気がつきます。こちらにきてくださっているみなさんも、そのような気持ちでいるのかもしれませんね。記事を楽しんでくださいますように。


この記事は、グループサイトの「日本を離れてからのルネ3」にアップしたものです。


アメリカの雑誌からのルネの記事

Rene's articles from American magazines

with our thanks to PassionReneEtNathalieSimard!

(updated on 21 March)


ル ネが(アメリカから)カナダに向かうジャンボジェット機のコックピットで写した写真にサインをして送ってくれました。ルネのメッセージになんと書いてある か読めますか。”je vous aime beaucoup" と書いてあります。フランス語で、「僕は貴方のことが大好きです。」という意味なのです。ルネは、とても情熱的ですね!




Rene has been busy!

「忙しいルネ」

ルネは、このところものすごく忙しい毎日を過ごしています。

「キャプテンアンドテニール」や「ダニーとマリー」のようなショーやトークショーなど の番組の撮影をしています。クリスマスに向けてのスペシャルショーの

撮影も予定されていますよ。



The Proteens

「プロテイーンズ」

ネとザプロテーンズの番組がテレビで放送されるかもしれません。秋に放送予定でしたが、春からの放送になるかもしれないそうです。




tiger beat magazine

タイガービート誌

Catch up with Rene!

「ルネに追いつこう!」

し あなたがルネシマールファンなら(ルネを一度でもテレビで見る機会があるなら、きっとルネのファンになることでしょう。ルネは、最近いろいろな(アメリカ の)テレビ番組に出演していますから)ルネとコミュニュケーションをとるためには、フランス語のフレーズを覚えておくといいでしょう。音楽関係のものやス ラングフレーズなど、ふつうのフランス語のクラスでは、あまり習わないフレーズですよ。以下を参考にして覚えてくださいね。




23.3.08

ケーシーさんの写真


グループサイトの新しいページ、「ケーシー」にアップデートされたルネの写真などを紹介します。「ケーシー」とは、グループメンバーのケーシーさんのページで、ケーシーさんは、youtubeにもたくさんのルネやナタリーのビデオをアップされていますが、ルネの貴重な写真もいくつか手持ちのようで、今回は、そのいくつかをサイトに送ってくれました。

Casey! ケーシー

ケーシーさんからの写真第二弾です。楽しんでくださいね。 Casey sent some more beautiful photos to share with us. Enjoy and thank you so much to Casey!


ルネ*René

12歳のレジス

12 yrs old Regis

1979年11月3日のレジス、St. Calixteにて。

Regis on November 3rd 1979 at St. Calixte.

1981年8月29日のナタリー

Nathalie on August 29th 1981


ケーシーさんがルネの写真を公開してくれました!

トロント空にルネが仕事でやってきたときのものだそうです。ケーシーさんの友達が同じ飛行機に乗り合わせていてトロント空港で撮った写真だそうです。

casey's photos of rene. rene went to toronto for filming. casey's friend happened to be on the same plane as rene's! so casey's friend took some photos of rene for casey at toronto airport.


21.3.08

Passion Rene Simard AuJaponへ ようこそ!




Passion René Simard Au Japon

ようこそ!

Bienvenue dans le groupe,
"Passion René Simard Au Japon"
Nous t'adorons toujours, René!



このサイトは、ルネシマールのファングループサイトPassionReneSimardAuJaponの紹介とニュースのためのものです。新しくアップする記事は、このページの次のページからになりますので、アップした記事をお探しの方は、次のページからご覧下さい。

実際にグループに参加してルネについてのデイスカッションを楽しんだり、詳しい記事などをみるためには、グループに入会する必要があります。
入会は、このサイトで入会希望のコメントを残されるか、自己紹介にある私のメールアドレスにご連絡いただくか、または、グループサイトから入会希望のメールをマネージャーあてに送ってください。質問などもコメントに残されたら、お返事をしたいと思います。 グループサイトからの入会はこちらからhttp://groups.google.com/group/passionrenesimardaujapon






現在のルネとグループファンサイト PassionReneSimardAuJaponについて

1974年6月30日、第3回東京音楽祭世界大会で、ミドリ色の屋根を美しいボーイソプラノで熱唱し、グランプリとフランクシナトラ賞を獲得した13歳のルネシマール。そしてルネは、多くの日本の人たちの心もつかみ、愛されました。

日本での活動のあと、フランス、アメリカそしてカナダの英語圏でも活躍しました。

ルネは今年、47歳。現在は、出身地であるケベック州を中心に、歌手、ミュージカルのプロデユーサー、番組の司会者などで精力的に活躍している一方、二人の子供の父親、そして奥さんのマリージョセの素敵なパートナーとしても頑張っています。モントリオールに本部を持つ世界的に有名なサーカス団Cirque du Soleilが、2009年からマカオでスタートするショーの制作も任されることになり、その仕事も忙しそうです。

PassionReneSimardAuJaponは、ルネシマールのファンのコミュニテイサイトです。ケベックのグループコミュニテイサイトのファンと日本のファンの交流や、ルネの日本での思い出を語り、また現在の様子を知り、彼の活躍を応援していくことを目標とするサイトです。特に、ルネが日本から姿を見せなくなってもずっと彼を忘れず、彼の様子を知りたいと願いつづけてきた日本のファンの人たちとの再会と親睦、そして 以前は知ることが難しかったケベックのルネの様子もいち早く知ることができるスペースになってほしいと思います。サイトでの交流は、日本語、英語、フランス語を使用します。日本のファンの方の参加は、日本語だけでもかまいません。日本語でのメッセージや記事、そしてその返事などは、英語とフランス語に訳されます。

Bienvenue! c'est un emplacement de groupe d'admirateurs de René où les admirateurs japonais et canadiens communiquent et des mémoires de part et des pensées de René Simard. Les admirateurs de n'importe où ailleurs seront bienvenues, aussi!

Welcome! this is a rene's fan group site where japanese fans and french canadian fans communicate, and share memories and thoughts of rene simard. fans from anywhere else will be very welcome, too!



L’oiseau C’est toi

ケベックのルネ(と妹のナタリー)のファングループのコミュニテイサイトのPassionReneEtNathalieSimardのメンバーのSophie G さんが、ルネが最近出演した番組でオンタリオ州のcasselmanという街(フランス系の人が住む街です)の出身歌手がルネのために歌を作り、街の子供たちがみんなで唄った歌の歌詞をフランス語から英語に訳してくれました。ルネやルネの歌を今も大切にしている人たちの気持ちが溢れているようです。ここに来られる人たちもきっとその通りだとうなずかれることでしょう。ルネは、この歌が唄われたとき嬉しさのあまり涙をみせていました。ルネを思うあなたのためにその歌の歌詞をここに紹介します。

le membre de passionreneetnathaliesimard, le sophie g a traduit une chanson spéciale qui a été exécutée pour le rene dans casselman. que vous vous sentiriez que le même juste comme cette chanson au sujet de rene et de son rene de chanson était ainsi s'est déplacé qu'il a eu quelques larmes tout en écoutant lui je mettrai cette chanson pour les personnes qui partagent les mêmes pensées. merci, sophie g!

this song titled 'L'oiseau C'est toi' was written by a singer from a town called casselman, ontario, canada, and sang by their teenagers. this event was a part of rene's tv programme,'La Petite Séduction. Rene was moved so much that he cried and this song also means a lot to us. Sophie G from PassionReneEtNathalieSimard kindly translated it into English for us. Thank you so much, Sophie G!


The bird it's you

(L’oiseau C’est toi)

Your voice travels on the wings of time
You touch my heart so delicately
I loved you, I love you and shall love you
Your hour of glory it's now René

The bird it's you
The sky it's me
You flew in my universe
You made me taste the light
The bird it's you
(3 times)

It's you



PassionReneEtNathalieSimardのサイトはこのリンクまたは下記から。マネージャーのジゼルさんに入会希望の簡単なメールを 英語かフランス語で書いてください。メンバーにならないとこのサイトの内容を見る事はできません。

voici le lien à l'emplacement de passionreneetnathaliesimard que vous devez appliquer pour devenir membre par emailing au gisele, de sorte que vous puissiez obtenir de voir leur emplacement de groupe.

to become a member of passionreneetnathaliesimard, you need to write to gisele, the manager. you could enjoy their wonderful site once you become their member:)




ルネの懐しい写真です。

La dernière chose pour cette page de bienvenue est une vieille photo de René.

This clipping is from myojo, magazine in summer 1974.


写真は、74年の雑誌明星の切り抜き。休日を京都で過ごしたルネの様子が記事になっています。嵯峨野の竹やぶを散策し、念仏寺で手を合わせ、茶をすって日本情緒を楽しんだルネ。(ソース:ヤフーオークションルネの切り抜き写真。)

photo : myojo 1974 Découpure de magazine. René a passé ses vacances à Kyoto. Il a apprécié la forêt en bambou célèbre de Sagano, le temple de Nenbutsu, et le thé japonais dans le kimono. L'article mentionne également que René est projeté pour être pelliculage avec le tailleur de Liz l'année prochaine.

René enjoyed his holiday in Kyoto, visited the famous Sagano bamboo forest, Adashino temple where he made a special prayer by holding his hands together, and also sipped some Japanese tea.



それでは、これからのみなさんとの出会いを楽しみに、アビアント!

A bientot! and See you soon!

passionrenesimardaujapon manager




16.3.08

ルネの兄、レジスの誕生日とアメリカのテーン雑誌の記事

今週は、「ルネの最新情報5」のページにアップしたルネの兄、レジスの誕生日にちなんで、ルネとレジスの可愛らしい画像を紹介します。それから、「日本を離れてからのルネ3」のページから、1974−76当時と見られるアメリカのテーンアイドル雑誌の記事を紹介しましょう。


ハッピーバースデー、レジス!

happy birthday, bonne fete, regis!

3月9日は、ルネの兄、レジスの48回目の誕生日でした!passionreneetnathaliesimardで公開されたルネとレジスの可愛らしい写真を紹介します。


march 9th was regis's 48th birthday. enjoy the two cute photos of rene and regis that are from passionreneetnathaliesimard.




シックステイーンマガジン

sixteen magazine

(updated on 10th march)

の記事には、ルネがアメリカで初めてリリースする英語でのアルバムのことが書かれています。ということは、1976、77年頃でしょうか。このアルバムは、1977年にリリースされた Never Know the Reason Whyです。

this article mentions about rene's first English album in the us market. the album mentioned must be 'never know the reason why' (1977). that means this article was written around 1976 or 77.

Never Know the Reason Why

「ルネが大好きです」


ランデイとダニーさま

16マガジンの読者にルネのことを知ってもらいたいと思っています。
この愛らしくて魅力的なルネは、1961年2月28日に生まれました。

教会のコワイアで唄っているところをスカウト され、カナダでは「ル ネ?それは誰?」という人がいないほどの人気者になりました。どうか、16マガジンにルネの写真をもっと載せてください。写真をみてルネが可愛い!と思う 人は、実際にルネに会ったらもっと大好きになるでしょう。私は、幸運にもルネが話しかけてくれたことが会ったのですが,ルネは、この世の人とは思えないく らいとても魅力的な人でした!

ソフィー(モントリオール、カナダ)より

article photo from passionreneetnathaliesimard

ソフィーへ

私たちも、ルネに会ったことがあるんですよ。 ルネは、貴方が言っているとおりにとても素敵でした。実はこの雑誌には、以前にもルネの記事をいくつか載せていたのですよ。 ルネは、現在、英語を勉強していて、もうすぐアメリカでも、レコードをリリースする予定だそうです。それまではこのルネの写真をみて楽しんでくださいね。



タイガービートマガジン

Tiger Beat Magazine

(updated on 10th march)

こ の記事は、ルネが13歳の頃のものでしょうか。アメリカ進出を計画している頃のようでもあります。this article sounds like the one rene was still 13 yrs old. but also seems like from the time rene was planning to go into the american market.

article photo from passionreneetnathaliesimard


可愛らしいルネは、 たくさんのファンを集めています。ルネは、わずか13歳ですが、フランス系カナダ人のトップシンガーです。もっとルネのことについて知りたいと思ったら、 タイガービートまで連絡してくださいね。ルネは、みなさんからの手紙を楽しみにしています。みなさんと言うのは、「あなた」のことですよ!



今回の記事も楽しんでいただけましたように! 今週は、25年ぶりに昔カナダでお世話になっていた2家族がニュージーランドに来訪中で、懐かしい再会をし、一緒の時間を過ごすことができました。ルネのことも話題になり、ルネとの再会も果たしたような気持ちになった週末となりました。

同じカナダでありながら、ブリテシュコロンビア州に住むこの家族たちには、ケベックにいるルネのことは、遠い国に住む人のことのようでした。というより、私がファンであるから知っていたのでしたが。バンクーバーのスタジオで制作されていた「ルネシマールショー」のことも、あまり覚えていないようです。

同じ国カナダというよりも、州ごとにちがった国であると思うことの方が当然のことなのかもしれません。とくにフランス系のケベックは、その歴史も文化もまったく違うのですから。1974年、日本では「カナダのスーパースター、ルネ」として紹介されたルネは、実際は、「ケベック、またはフランス系カナダ圏のスーパースター、ルネ」だったのでしょう。


9.3.08

バースデーパーテイのルネ/モントリオールオリンピック記事

今週は、さきほどグループサイトの「最新情報ページ5」にアップしたばかりのルネとレジスの写真と「日本を離れてからのルネページ3」にアップした、1975年のアメリカのアイドル誌「16マガジン」からのルネとモントリオールオリンピックについての記事を紹介します。


47歳のルネと48歳のレジス

Rene and Regis at 47 and 48

(updated on 9th march)


sophieさんが、ルネの誕生日のパーテイに行った時に写したルネとレジスです。グループサイトでは、パーテイのビデオを見ることのできるサイトをデイスカッションのところで紹介していますので、ご覧下さいね。


Thank you so much to Sophie and Passion Rene et Nathalie Simard to share this special photo with us! Sophie took this photo of rene and regis at rene's 47th birthday party.

there is also a video of the party and you can check the site address in the discussion area.


ルネと

モントリオールオリンピック

ルネとモントリオールオリンピックに関わる記事の紹介です。この記事には、ルネの「モントリオール讃歌」は、開会式ではなく閉会式のためのオフィシャルソングと記述されています。youtubeにあるいくつかのオリンピック関係のビデオにも、確かにこの曲のメロデイのみが流れているのは、開会式ではなく、閉会式でした。ルネが閉会式で実際に唄っていたという記録はありません。

Article of Rene and Montreal Olympic. the articles are from passionreneetnathaliesimard group. thank you so much!

according to this article, rene's 'welcome to montreal' song was chosen for the closing ceremony but not for the opening. there is one youtube video that you can hear this song melody(only) at the closing ceremony when they were taking the olympic flag down.

(updated on 9th march)


「ルネ、オリンピックに行く!」

セ ンセーショナルなフレンチカナデイアン 歌手のルネは、現在、ロサンジェルスに住んでいますが、故郷であるモントリオールには、できるだけ帰る機会を持っています。先日モントリオールに帰った時 には、1976年に予定されているモントリオールオリンピックの建設サイトに出かけました。そんなルネは、そこで働く人たちにとって、特別なお客さまであった ようです。

なぜかというと、ルネの書いた歌の歌詞が、このオリンピックの閉会式で使われるオフィシャルソングにモントリオール市長であるDrapeau氏によって、選ばれているからです。 ルネは、この曲を1976年8月1日に全世界に向けて唄う予定です。

オ リンピックシテイがモントリオール市のオリンピックサイト内に完成予定ですが、 ルネは、その建設状況を見たくてたまりませんでした。そこで、カメラマンのRoger Morain氏がルネと一緒に建設サイトにでかけ写真を撮ってきました。写真についての説明は、ルネが英語で書いてくれましたよ。そして16マガジンに 送ってくれました。

ル ネの英語は、かなり上手になっているのがよくわかりますね。ですからロサンジェルスに住んでいることもルネのためになっているのかもしれません!けれど も、友達や家族から離れたロサンジェルスに住むルネは、寂しくなることもあります。ですから、みなさんからの手紙がもらえたらルネは、喜ぶと思います。ど うぞ、ルネに手紙を送ってくださいね!宛先は、以下のとおりです。


1) このフランス語のサインの意味は、「身分証明書確認のため停止してください」 です。このゲートの向こうに入ることができるのは、建設関係者とオリンピック事務所から特別な許可を得た人だけです。

2) オリンピックサイトで働いている人たちは、みな親切にしてくれました。ここに写っている Boyceストリートは、もうすぐ見違えるほど新しくなると説明してくれました。


モントリオールオリンピックとルネについての話題は、過去にもこのサイトで紹介しているものがありますのでご覧下さいね。 それにしても「モントリオール讃歌」が閉会式のための歌であったという記述は、興味深いです。