25.11.12

懐かしい頃 Bonjour Rene会誌 No.3 抜粋


Bonjour Rene (ボンジュールルネ)会誌 No. 3  Summer 1979

今週の記事は、何を書く事にしようかとずっと考えていましたが、なかなか決まらずにいましたが、私がルネのファンのみなさんと作って活動していた「ボンジュール ルネ」というファンクラブの3冊目の会報からの記事を紹介してみようと思います。





 日本に戻った際に、実家に置いてあるルネ関係の物を写真にできるだけまとめてきたので、時々その写真を眺めることが多くなりました。すっかり忘れていた物、事柄などたくさんあるようです。その中で、なんだか結構忘れていたものに、この会報の記事がありました。この会報No.3 の記事の内容は、FM福岡のラジオ番組で流されたルネについての放送のこと、それから、この時期にルネがホストをつとめていたルネシマールショーのことについてです。なぜ、1冊目じゃなくて、3冊目を?というと、この会報を読んでいたら、先々週まで続いていた「モントリオール1985年の夏休み」の最終回の記事の中で、このファンクラブを通して活動していたことのことに少し触れていたことを思い出しました。そして、この事に関係して、83年にルネがやっと来日した時の複雑な気持ちについても書いていたからです。

「ボンジュール ルネ」とは?

このファンクラブのこともずいぶん忘れていた事がありました。このクラブは、私が主催していたものでしたが、このファンクラブがスタートする一年前くらいに、福岡のファンが中心として作っていたファンクラブ「メープルメイツII」がありました。このメープルメイツIIの代表の方と連絡を取り合って強力しながらスタートさせたという状況だったらしいです。そしてメープルメイツIIは、会報を3冊ぐらいだして、その後、「ロワゾウ」というファンクラブになり、その「ロワゾウ」も、この1979年に終了、そして新しいファンクラブを私たちと一緒に作って再活動をするというようなことになっていました。そしてその後、再活動は、メンバーの大学入学、新しい生活がスタートしたという状況のため、そのまま打ち切りになってしまったと考えられます。



では、この会誌の最初のページから、途中の記事まで見て行きましょう。この時、私は大学一年生だったと思いますけど、文字がとても幼くて、英語の訳もなんだか怪しげという感じで、とっても恥ずかしいです。けれども、その恥ずかしい気持ちをおさえて。。。お見せいたします。画像をクリックすると、記事を読む事ができると思いますので、内容をここに書き改めません。



このページの初めに書いてある通り、この時期は、ルネの状況が少し分かってきたような時でした。ルネは、カナダの英語圏とくにブリッテッシュコロンビア州のバンクーバーのCBCスタジオで、1977年の秋から「ルネシマールショー」をスタートさせて、とても忙しく活躍している頃でした。そして、その最初の記事は、FM福岡のラジオ番組で、ルネについてのことが放送されたことについて。後で、この番組の井上さんという方から、この放送で使われたというレコードを送っていただきました。放送では、カナダに住む重松美子さんという方が、ルネの人気について、日本語でレコードに録音したものを使ったそうです。制作したのは、ラジオカナダインターナショナル。タイトルは、「ルネシマードの人気」 で、録音時間は、4分25秒。



FM福岡から送っていただいたレコード
(実際の音源をどうにかして、録音してくるべきでした。残念!)



 2ページ目。「ルネシマードの人気」の続きです。


 3ページ目。FM福岡にCBCから送られてきた、「ルネシマールショー」についての記事とルネの画像です


 4ページ目。「ルネシマールショー」の記事の続きと、ショー自体のプロモーション用の記事。下にあるルネの画像は、カナダ大使館広報部にいらっしゃった吉田さんがバンクーバーに仕事で行かれた時に、テレビに写った「ルネシマールショー」のルネを写真におさめて送って下さったもののコピーです。


5ページ目。最初にあるのは、「メープルメイツII」(でもこのときは、すでにロワゾウと名前を改めていました。」の代表の方のメッセージ。このFM福岡で放送されたことや、「ルネシマールショー」の資料についてのことを書かれています。

そして、2つ目の記事は、シックステーンというアメリカの雑誌に掲載された記事が、日本でも創刊になったシックステーンの雑誌に掲載されたルネの記事。でもルネの記事というより、これは、モントリオールにワールドツアーで立ち寄った、レイフギャレットが、ルネの番組に出演したという内容の記事です。画像をクリックすると読めると思うので、ここに改めて書き直しません。この記事を発見した時の感動は!それは、もうとても嬉しかったことを覚えています。



 6ページ目。これは、とっても見にくいというより、見えないと思うのですが、この会報より前の会報に載せた、Macleans という 雑誌の中で紹介されたルネの記事がありました。大使館の吉田さんが送って下さった記事でした。その後、この雑誌社にお手紙をさしあげていたので、その返事をタイプしたものだと思います。その時、ルネの資料などを送って下さったと思うのですが、それがこの画像であったかどうか、記憶があいまいです。この画像自体は、ライブ盤のレコードにもなった a la place des nationというコンサートのステージのルネという感じがします。



 そして8ページ目。ここに書いてあることを読むと、83年に来日したルネを見て、言葉にはできないくらい嬉しかったけれど、それと同時にとても動揺してしまった気持ちが、この記事を読んでいて下さっている皆さんには、わかっていただけるかもしれません。
 83年は、この記事を書いた4年後ということになります。

 FM福岡が手に入れたと思われるCBCテレビからの「ルネシマールショー」のポスターのコピー。FM福岡からいただいたものか、それとも「ロワゾウ」の代表者の方からいただいたものか。。。


 「ルネシマールショー」のポスターコピー。この画像は、ルネがラスベガスのヒルトンインターナショナルホテルで 1976年の12月、アメリカのピアニスト、エンテーテイナーであるリベラーチェ(Liberace)とのステージでのルネだと思います。この時期にあった、ルネのファンクラブの資料によると、ルネは、翌年、リベラーチェといっしょに、フロリダ、アリゾナ、レイクタホなどでステージに立ったそうです。




 これが、そのラスベガスでのステージ。ピアノを弾いているのがリベラーチェ。画像は、25周年記念に発売されたCD集のCollection 25 ANS de carriere  2枚組に入っているブックレットからです。ルネは、Macleans (1977年、9月19日号)の記事の中で、このリベラーチェとラスベガスでのステージのことをこのように言っています。 

Macleans: You're the first Quebecois to ever play in Las Vegas. That must have been satisfying."
Rene: That was lots of fun.  Mr. Liberace was like a grandfather to me - always trying to help."



このポスターと全く同じ画像が25周年記念の2枚組のCDのブックレットにも入っています。


Gloria Loringは、アメリカの女優、歌手



「ルネシマールショー」ポスターコピー


紹介した画像の質は、あまりよくありませんでしたが(昔むかしのものですから)、ルネがなんとか日本のファンと連絡を取り合う事ができるようになって、ルネの様子がもっと簡単に分かり、ルネの来日の夢が叶う日を夢見ていた自分の姿、そしてこの記事を読んで、同じ気持ちでいたルネのファンの姿を懐かしく思い返すことができました。メープルメイツII 、ロワゾウで一緒に熱くルネへの気持ちを語り合った方たちとの出会いが、また叶いますように願っています。お元気でいらっしゃるでしょうか。

記事に書かれていた事を、もう一度書き直しませんでしたが、判読できましたように!






19.11.12

ルネの大好きな場所


 ルネの大好きな、大切な場所は?


今日の記事は、モントリオールやケベックシテイでルネが大好きな場所についてです。その場所を見に出かけましょう。これは、今年の5月18日に Journal de quebec  という雑誌のサイトに載ったルネへのインタビュー記事からの情報です。このインタビュー記事は、ルネが7月からスタートの「雨に唄えば」に出演することなどを紹介するものでしたが、その主な内容は、ルネが大好きな場所や大切に思う場所についての質問に、ルネが答えるというものでした。その場所は、モントリオールやケベックシテイに限られているものでした。

この記事を今探してみると、このサイトで、ネットで紹介される記事や実際の雑誌を お金を支払って購読をし、VIP メンバーにならないと読めなくなっていました。ですから、そのページで紹介されていたフランス語版は、紹介できないのですが、英語に直してあるものを保管しておきましたので、それを使う事にいたします。

ルネが大好きな場所は、もちろんデビューした当時から日本で活躍していた頃も住んでいたオルレアン島も含まれていました。オルレアン島で好きな場所は、「モントリオール1985年の夏休み」の「オルレアン島その2」編で紹介してありますが、この記事でもその場所に話しているルネの言葉を省略せずに書いておきます。




(現在、この記事の内容へアクセスするには、購読料を支払い、 VIPメンバーにならなけらばならないようです。)


では、記事を見て行きましょう。インタビュアーは、Yves Leclerc
ルネへの質問は、青の文字、ルネの答えは、黒の文字、そして私の言っている事が灰色の文字です。少しわかりにくいかもしれませんね。。。あとでこの文字の色のシステムを変えてもっと分かりやすくいたしましょう。

A native of Chicoutimi, René Simard spent part of his youth and adolescence in St. Petronilla on the island of Orleans. The singer who will participate this summer in the musical Singing in the rain, at the Just for Laughs Festival, will be back on TV this fall. He will participate in the music program in a single unit, the CBC, hosted by Patrice L'Ecuyer. The singer and director agreed with his wife, Marie-Josée Taillefer, to be spokesman for the fundraising campaign of the School of Quebec oralist for deaf children, which will take place over the next five years .

チクーテイミ出身のルネシマールは、オルレアン島のセントペトロネルで、少年時代と青年時代の一部分を過ごした。ルネは、この夏に開かれるjust for laughs festival (コメデイフェステイバル)でミュージカル「雨に唄えば」に出演する。そして秋には、L'Ecuyerがホストをつとめるcbcの歌番組にも出演する事が決まった。歌手でもあり、デイレクターでもあるルネは、奥さんのマリージョセの勧めで、ケベックオーラリストスクールの基金集めのスポークスマンになることを決めた。この学校は、聴覚障害を持つ子供たちが手話を使わず、リップリーデングと声を出して学ぶ学校だ。この基金集めは、これから5年間の予定で行われる。




基金集めのサイトで紹介されている基金集めのスポークスマンのルネの奥さんのマリージョセ

この基金集めについての過去の記事「ルネとマリージョセの基金活動」がありますのでご覧下さい。


His favorite place ...ルネの大好きな場所は?

ルネ:I like to go top of Montmorency Falls and watch the bridge from the island of Orleans. We went to this place during the winter to go sliding on the Sugar Loaf found at the bottom of the fall.

モンモラシーの滝の一番上に行って、オルレアン島から伸びるオルレアン島橋をみる事が好き。冬には、よくこの(凍った)滝に行って、滝の底にある丸く凍ったところで滑って遊びました。 モントリオール1985年の夏休み」の「オルレアン島その2」




He prefers to place the island of Orleans ...オルレアン島で好きなところは?

ルネThe municipality of St. Petronilla, where I lived after leaving Chicoutimi. I spent my teenage years here and I lived memorable moments with my family. This is where I lived my first love.      
セントペトロネル村です。この村は、ぼくがチクテイミから越してきて住んだところです。10代の頃と家族と一緒に過ごした思い出深い場所です。 




A place that was marked ...自分にとってとくに大切だった場所は?
 
ルネ:TV-4. This is where I participated in a television show for the first time with Jen Roger Discoveries. I interpreted this is my song, Petula Clark. I was very impressed with being in a television studio.
 
テレビ4です。これは、ぼくが、「ジェンロジャーの発見」というテレビ番組にはじめて出演したところです。petula clarkを唄いました。テレビのスタジオにいるということにとても感動しました。 


 Telé-4 "Les découvertes de jen Roger", 1970
photo@Rene Simard Collection 25 ANS de Carriere booklet (my own)

ルネの話に出てくる思い出のテレビのスタジオとそこにいるルネです。写真は、ルネの25周年記念に発売されたCD集の最終版のCDに入っている、ルネのデビューから96年までのことが書かれてあるブックレットからのもの。




The restaurant where he likes to be ...好きなレストランは?

ルネ:The Bistango for its good food well presented and the service is impeccable.

ビスタンゴというレストランです。ここは、おいしいメニューのプレゼンテーションも上手だし、サービスも申し分ありません。








では、レストランのサイトにあった写真をお借りして、どんな食べ物があるのかのぞいてみましょう。

 サーモンに。。。なんでしょう。。

ラムですね。銀のスプーンやフォークでしょうか。いい感じです。


 チョコレートムースケーキ?うーん。。。おいしそうです。


 ロゼ?とホワイトワイン。。ケベックの人たち、そしてルネは、どんなワインを飲んでいるのでしょう。ルネって結構飲めるのでしょうか。以前といっても5年ぐらい前でしたか。。。どこかで少し酔って上機嫌になっているルネがだれかのビデオでとられていたのをみたことがあります。そのルネは、笑い上戸という感じでした。ワインと言えば、私の住むニュージーランドもワインは、とってもおいしいんです。ケベックの人たちは、ケベック産のワインか、フランスのワインを飲むことが多いのでしょうか。


 前菜?


 お店で焼いているパンでしょうか。茶色の袋に入って、おいしそう!

夏なら 屋外のテーブルで食べるのもいいですね。



A place for the family he loves ...ルネが愛する家族のための場所は?

ルネ:Valcartier Vacation Village. It was a must, both winter and summer, when Olivier and Rosalie were younger. It was also a must for us parents.

valcartier vacation villageです。オリビエとロザリーが幼かった頃、この場所は、冬でも夏でも欠かせない場所でした。そしてぼくたち親にとっても欠かせないところだったんです。




35種類ものウオータースライド、2つのテーマ川、波のりプール、そして、キャンプグラウンドなどが夏には楽しめ、冬になると、ウオータースライドが雪の滑り台になり、スキーやスケートが楽しめるという楽しそうなパークのようですね。ケベックシテイから、わずか20分で行く事ができるそうですから、便利です。今年で開園50周年だそうです。


A place unknown ...あまり他の人にしられていない好きな場所は?

ルネ:Horatio Walker Street in St. Petronilla. It leads us directly on the beach near the St. Lawrence River and is a beautiful place.

セントペトロネル村にあるhoratio walker street (Rue Horaito Walker)です。この道は、セントローレンス川の近くのビーチに続いていて、とても美しいところです。モントリオール1985年の夏休み」の「オルレアン島その2」 





 His favorite theater ...好きな劇場は?

ルネ:Le Capitole de Québec and the Grand Theatre, where I presented, at the age of nine, my first show.

キャピトル de ケベックです。(ケベックキャピトルシアター)と(ケベック)グランドシアターです。グランドシアターは、ぼくが9才でした初めてのショーを披露したコンサートホールでした。











ステージからみた観客席。1階の座席は、食事をとりながらショーを観ることができるようになっているようです。


これが客席からステージを見たところですね。  

 ステージの横にあるボックス席

 シアターに入る付近でしょうか。


この写真も、シアターセクションのページにあったものです。きれいなステンドグラスですね。


ビクトリアン調の階段。。。すてきです。

 このシアターは、ケベックシテイにあるLe Capitole de Quebec  というホテル内にあります。元々は、1903年にプレイハウスとしてスタートした ところだそうです。100年以上にもわたって、シアター、サイレント映画、オペラ、映画、コンサート、ミュージカルなどが開かれています。現在は、ホテル、キャバレー、レストランなどの施設もあり、その歴史的な価値は、ケベック州政府も認めているそうです。詳しくは、このシアターのサイトで読んでみると興味深いと思います。

このシアターについてもっと興味深いところは、ルネにもとても関係の深いところだということ。それは、このシアターでは、ルネも受賞しているフェリックスアワードなどの授賞式も行われていたこと。そしてこのホテルで近年行われていた/いるミュージカルやショーは、ルネがデイレクターを務めていた、エルビスストーリー、ナイトフィーバーなどのショーも上演されていた/いるということ。LCQ (Le Capitole de Quebec) Productionsというプロダクションも持って、このシアターで上演するショーを制作しているのです。

もっと驚くことには、この施設のもとのオーナーがルネの元マネージャーだったということ。2002年頃持っていた株を手放してそのポジションから去ったようです。
http://www.lapresse.ca/arts/nouvelles/200810/17/01-30176-quebec-mise-gros-sur-le-nouveau-capitole.php その株を購入して、現在のオーナーは、なんと。。。1985年のモントリオールでルネのコンサートに招待してくださったジャンさんなのです。2009年の時点でもう17年間もこのビジネスのリーダーをしているということを読みました。



2008年に、またこの施設を改築および増築して現在では、それも完成しているのだと思いますが。ジャンさんは、元マネージャーの甥ということでもあり、 この施設を拠点に、このプロダクションのオーナーとしても、ルネとミュージカルを一緒に制作していたという事実もあります。元マネージャーとのことで、甥である、このジャンさんともルネは、もう仕事をしていないと思われます。いろいろと考えてみると、このキャピトルシアターは、2004、5年頃までは、ルネのショー制作の活動の拠点だったのかもしれません。

このキャピトルシアターについては、いろいろと複雑な事情があるのだと思いますが 、それでも今年5月のインタビューでルネは、このシアターが好きと言っているのですから、ほんとうに大好きなのでしょう。数々のショーをジャンさんとしてきたのですから、思い出や自分の努力と汗、かけがえのないものがたくさんこの場所にあるだと思います。



A place for nightlife ...ナイトライフの好きな場所は?

ルネ:I'm not very nightlife. I prefer to go to a good meal in a restaurant with friends. I have several in Quebec and this is my favorite nightlife.

ぼくは、あまり夜に出歩いて、ナイトライフを楽しむタイプではないんです。それより友人たちとレストランに行っておいしい食事をするのが好きです。ケベックには、好きなレストランがいくつかあって、よく行きますが、これが、ぼくの好きなナイトライフです。
(ルネらしいと思いませんか!) 


A memory ...好きな思い出は?

ルネ:The Quebec Winter Carnival with the sale of candles and the magnificent snow sculptures and ice that was found at the time on Ste-Thérèse.

ケベックのウインターカーニバルです。カーニバルキャンドルが売られたり、Ste-Thérèseストリートに造られた、ため息がでるような素晴らしい雪と氷のスカルプチャー。





ルネがお話しているカーニバルキャンドルとは、この下の写真にあるものだと思います。
昔は、チケット(どんな?)をたくさん売った人 がカーニバルのクイーンになったのだそうですけど、1959年ごろから、チケットからキャンドルに変わったのだそう。そしてクイーンは、ランダムに選ばれるとカーニバルサイトの歴史のページに書かれてありますが、キャンドルがどのように使われて、ランダムにクイーンを選ぶこととどう関係するのか私にはよく理解できていません。。。うーん。。。どういうことでしょう。

 カーニバルサイトからの画像と説明です。カーニバルの歴史サイト


To replace draw tickets, a new financing concept was created: the Carnival Candle. For the first time, the queen elected through a random draw. 

次の画像は、ルネが言っているRue Sainte-Thérèseです。(Rueとは、ストリートのこと)これによるとこのストリートから、雪や氷のスカルプチャーが造り始められたそか。1999年までは、雪や氷のスカルプチャーを見るのに人気があった場所だそうです。


In 1960, Carnival Street was born.

For the first time, Québec’s Premiere launched the Carnival. The residents of Rue Sainte-Thérèse created many snow or ice sculptures, and this location became known as Carnival Street. The new International Pee-Wee Hockey Tournament is included in the program. Until 1999, just about every year the floats were put on exhibit to let people get a closer look at them.





The most beautiful building ...一番美しいと思う建物は?

ルネ:The Chateau Frontenac is for me the symbol of Quebec City.

シャトーフロンテナックです。これは、ケベックシテイのシンボルだと思います。





The most beautiful street in Quebec ...ケベックシテイで一番美しいと思うストリートは?

ルネ:The Rue du Petit-Champlain is very typical in summer and winter. We find something magical. I also like to walk on Grande-Allée and Cartier Street.

プチシャンプレイン通りです。夏も冬もとてもきれいで、ここに行くと、魅惑的で夢を見ているような気分になります。それから、Grande-AlleeとCartier Streetを歩くのも好きです。







夏のプチシャンプレイン通り

 この通りは、シャトーフロンテナックの眼下にあり、いつも観光客でにぎわっている所でした。私が歩いた時にも、この通りは、観光客で足下が見えないくらいの混雑でした。

 冬のプチシャンプレイン通り
 
 冬のプチシャンプレインの通りは。。。ルネが言うようにとってもロマンチックですね。。。夜になったら、この写真のように電灯で雪がキラキラと輝いている風景がひろがるのでしょう。

それから。。。


Grand-Allee とCartier Street? うーん、どこだったのでしょう。調べてみると。。。
オールドモントリオールに入るゲートウエイのような通りですね。レストランもたくさんあるそうです。最近、ホスピスショップで2ドルで見つけた2002年!(10年もまえのものですけど)のロンリープラネットのQuebecガイド本によると、ここは、レストランやカフェがたくさんあるところで、特に夜になると沢山の人が集まるところだそうです。そして人に自分を見せたいと思って歩いている人を椅子にすわって眺めるのが好きな人がやってくるのだとか。なるほど。。。ルネもいつもはたくさんの人に観られているけれども、ここにやって来て、他の人を眺めているのが好きなのかもしれませんね。。。想像にすぎませんけれども。





なかなか素敵そうなところみたいですね。ルネは、この辺りを歩くのも好きなのですか。なるほど。。。!もっとこの辺りを調べてみたいです。

 

Grand-Allee



28年も前に歩いたケベックシテイとモントリオール。2012年の現在は、どう変わっているのでしょう。今度歩く時には、ルネの曲を全部iphoneやipadにつめて、ルネの歌を聴きながら、ルネの大好きな場所を歩いてみたいと思います。みなさまも、ぜひルネの話している場所を訪ねられる機会がありますように!