今週紹介するのも、アメリカの雑誌記事(1976年頃?)です。15歳でロサンジェルスに世話役のクロデーヌバチョーと暮らし始めたルネ。ロサンジェルスでの暮らしぶり、家族から遠く離れて寂しく過ごしてはいないかどうか、また、家族とのつながりは、どのように保っているのかなどについての記事です。この記事は、グループサイトの「日本から離れてからのルネ3」のページにアップされています。
"Rene Simard: Does He Miss His Family?"
「ルネは、家族を想って寂しがっているでしょうか。」
9人家族(両親と7人の子ども)の一人であるということ、そしてその環境から15歳で突然一人きりになるということは、一体どんなものなのでしょうか。ルネに訊いてみましょう!ルネにならそれがどんなものかよく分かるからです。
with our thanks to PassionReneEtNathalieSimard!
(updated on 26th march)
ル ネは、7人兄弟姉妹の6番目です。(注:1964年5月に生まれたアレクシス=ジャンロジャーがルネの弟であり、6番目に当たります。ルネは、5番目で す。)3人の姉妹(8歳のナタリー、21歳のリン、23歳のオデット)と3人の兄弟(13歳のジャンロジャー、17歳のレジス、20歳のマーチン)がいま す。ある雑誌がルネについて「普通の子ども」と言っているように、ルネは、「どこにでもいる子ども」なのですが、でも、ルネは、ほんとうのところは、どこ にでもいる子ども以上なのです。
最 近、ルネは、故郷であるケベックからロサンジェルスに引っ越してきました。でも家族は、ケベック市から6マイル離れたところにあるセントローレンス川にあ るオルレアン島にすんでいます。そうはいっても、ルネは、まったくの一人ぼっちということではありません。マネージャーであり世話役のカナダ人の女性と新 しくてきれいなアパートメント(マンション)に住んでいるのです。
英 語を習うことが一番の目的で、ルネの英語は、日ごとに上達しています。「でも、僕は、英語を勉強するのをさぼってしまっています。」とルネは言います。 「ロサンジェルスにいて、周りのだれもが英語を話しているので、それを聞いて吸収してしまっているのです。」自分の英語力に自信がついてくるとそれに伴っ てホームシックになることも少なくなってくるのです。
ル ネは、ロサンジェルスが大好きです。「最初の頃、僕はすぐにホームシックになっていましたが、今は、忙しくてホームシックになる暇もないほどです。」ルネ が忙しいというのは、本当です。ルネの毎日のスケジュールは、ボイスとレーング、ダンスと芝居のレッスン、そして、カナダの家庭教師から送られてくる宿題 を休む暇もなくいつもしているからです。
ルネとマネージャー兼世話役の女性とロサンジェルスのいろいろなところへ出かけています。ルネは、ほとんどのお小遣いを映画を見ることに使っています。これは、もちろん、ルネが映画を見る時間があったときだけですが!
ル ネが、ケベックに帰っているときにも、モントリオールでほとんどの時間をすごすため、オルレアン島に住む家族とは、離れています。でも、いつも家族とは、 電話や手紙などで連絡をとっています。そして、できるだけ家族に会いに行きます。ですから、家族と離ればなれになってひとりぼっちという気持ちにはならな いのです。ルネと家族の愛と絆は、とても強いので遠く離れていてもお互いを身近に感じているのです。ルネは、いつでも家族のもとに帰れることを知っていま す。そして、両親や兄弟や姉妹が温かくルネを迎えてくれることも。
ルネは、ロサンジェルスで、新しい友達を作ったり、新しい発見をしたりして素晴らしい時間を過ごしています。
先週は、グループサイトのメンバーに、日本人の方1名が参加され、メンバーは、現在28名となりました! この方は、マリアさん(ニックネーム)といい、「ルネとカナダでクリスマスパーテイを」というツアーに参加されたそうです。
日本から写真のみで持ち帰ってきたルネに関係するものの中に、私のルネのスクラップブックに貼ってあった「ルネとカナダでデート」に関する切り抜きがありました。雑誌「明星」あるいは「平凡」でルネに関する詩を作るコンテストの当選者がこの旅行に招待されましたが、アルファが主催していたルネのファンクラブ「メープルメイツ」が旅行社との合同で企画された「クリスマスパーテイ」の旅行と同じものだった可能性があるという記憶がありますが、どうだったのでしょうか。
まったくちがう旅行だったかもしれませんが、マリアさんのグループ参加を記念して、この切り抜きの画像を紹介しましょう。
last week, we had a new member, Maria from Japan. She told us that she joined the tour to canada called 'Christmas Party with Rene in Canada'. I happened to have this clipping of a similar trip to Canada for 5 Rene fans who were the winners of writing poetries of rene organised by one of japanese magazines.
this trip was called 'Date with Rene in Canada'. this clipping is about this trip. But the trip Maria joined was organised at the similar time and my memory tells me they might have been the same one including other fans who actually paid for the trip. I will introduce this clipping especially for Maria!
画像の写真での場所は、ケベック州ではなく、ブリテッシュコロンビア州のバンクーバーにあるスタンレーパークです。this place seems like stanlay park in vancouver, BC, but not in Quebec.
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