モントリオールを本拠地に全世界で活躍をしているサーカス団 Cirque du Soleil
(太陽のサーカス団)の新しいショーの制作の仕事を今年の3月頃からしていたルネでしたが、このたび正式な契約を結び、ショーを披露する劇場も発表になりました。この記事がルネの最新情報2のページにアップされました。この記事は、抜粋ではなく全記事を紹介しましょう。
Rene and Cirque du Soleil in Macao, China!
ルネがプロデユースするCirque du Soleilサーカスのショーは、中国のマカオで!
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cirque du soleilとルネの契約を伝える画像の提供は
PassionReneEtNathalieSimard
Cirque du Soleilとルネの契約が9月5日に正式に決まり、ルネのプロデユースするサーカスのショーは、中国のマカオで、2009年の一月からスタートする予定 だそうです。マカオは、サーカス団のアジアでの2つ目の常設劇場となります。(1つ目は、2008年オープンの東京デイズ ニーランド内にできる劇場のことだと思います)このショーのテーマは、ミュージックレビューで、ラスベガスで25年も続く有名なキャバレー、Jubileeショーを元にしたようなものになります。
ルネをサーカス団のショーの制作に起用しようと考えたのは、サーカス団を設立した人であり、現在もサーカス団の代表でもあるGuy Lalibertéでした。彼は、ルネのプロデユースした「エルビスストーリー」と「ナイトフィーバー」を観劇してルネの仕事に感銘しルネにサーカス団の新しいショーの制作を依頼したのでした。ルネは、今年の3月からすでにこのショーの制作の仕事をしています。
マカオの常設劇場は、今建築中で、フォーシーズンのホテルも同じ建物の中にオープンする予定です。
ルネは、Cirque du Soleilと一緒に仕事をすることにとても感激していて、そのことを目が覚めても見ていることができる美しい夢のようであると表現しています。
ル ネは、今までに、パリや、ベルリン、そしてラスベガスなどのサーカス団のショーに出かけショーの内容、構成、装飾などを勉強していました。そして現在は、 サーカスのメンバーや技術者たちとマカオの劇場のデザインなどについての仕事をしています。 そこに使われているものは、90%はケベックからのものであることをルネは誇りに誇りに思っているそうです。
こ のショーで音楽のプロデユースを担当するのも同じケベック人のMichel Cusson。ルネはこの人のことを、「僕と同じ言葉を話す人」(フランス語を話すことも音楽に対する考え方もということかもしれません)といって、大変 喜んでいます。MichelCussonは、ケベックのミュージシャンで、1992年に解散したUZEBという グループに入っていました。その後、映画(Dawn, In a galaxy close of on your premise, Monica the Grapeshot, Maurice Richard)や劇場(Cavalia, fantastic Legends)での音楽の制作の仕事をしている人です。
ルネは、まだマカオに行ってはいませんが、今年の12月に初めていくことになります。その後も何度か足を運び、2009年の1月から5月までは、マカオに落ち着くことになる予定です。奥さんのマリージョセも同行するでしょう。
ルネは、このショーの内容について「エルビスストーリー」とは まったく違うものになるでしょう。サーカス団の代表がこのショーに感銘してくれたことは、とても嬉しいことだけど、まったく違うショーを制作することは、とても楽しいことであると言っています。
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