私のバレンタインデーもどうなるのか、ちょっとワクワク!笑 私の様子はというと、夏休みが終わり、私の仕事もスタートして、なかなかルネのブログ記事を書くのに時間がとれない毎日が続いています。でもFacebookのほうでは、ルネに関するニュースや情報を毎日のように紹介していますよ。みなさんも良かったら「ルネシマール」「golden limited bestルネシマール」のグループページとコミュニティーページに参加してくださいね。ルネの様子をいち早く知ることができます。
さて、今回の記事は、ルネの「祖先を探す旅その3」完結編の記事を書こうと思っていたのですが、それよりも先に、カナダ時間で2月13日金曜日にルネがオタワでのカナダ勲章授章式に出席、メダルの授与を受けたというニュースが入ったので、このニュースの記事を紹介しておこうと思いました。そして、昨年9月のジェミニ賞授賞式での司会者としてのルネのオープニングのステージの様子のビデオの紹介です。そうです、あの紫色のドレスを着て、踊り歌っているルネです!
では、先ずは、カナダ勲章授章式の様子から見て行きましょう。
Félicitations. Rene!
フェリスイタスイオン、ルネ!
おめでとうございます、ルネ!
フェリスイタスイオン、ルネ!
おめでとうございます、ルネ!
ルネ、メンバーズオブザオーダーオブカナダ勲章授章おめでとうございます!
ルネの胸には、カナダ国内でのエリザベス2世女王代理として存在するガバナージェネラル(カナダ総督)であるデビッドジョンソン氏から授与されたmembers of the order of Canadaという勲章が付けられています。授与するのは、あくまでもエリザベス2世女王です。同じ内容の勲章が、私の住むニュージーランドでもあり、エリザベス女王の代理のニュージーランド総督から授与されます。
このカナダ勲章は、カナダのために功労した人たちが周囲の人に貢献理由と共にノミネートされ、さらにそこから関係機関により調査検討というプロセスにより授与されます。ルネへの授与が決定された昨年のニュースの内容では、ルネのケベック文化とその発展のために仕事を通して貢献したという姿勢がその理由となっていました。この画像の下にもその理由が説明されているので、読んでみましょう。
その英文です。
René Simard, C.M. (Lorraine, Quebec) has held a special place in our culture for over 40 years. An iconic figure in music in the 1970s, he began his international career when he was 14 years old and has now recorded over 40 albums. He has also stirred people’s hearts as the host of galas and variety programs in Quebec and across Canada, and as the director and artistic director of major musical productions, including Génération Motown and Elvis Story. He has been very generous with his time and has, for many years, been the spokesperson for the Fondation québécoise pour la recherche sur l’implant cochléaire and the Fondation Sourdine, which help children with hearing disabilities.
このカナダ勲章は、カナダのために功労した人たちが周囲の人に貢献理由と共にノミネートされ、さらにそこから関係機関により調査検討というプロセスにより授与されます。ルネへの授与が決定された昨年のニュースの内容では、ルネのケベック文化とその発展のために仕事を通して貢献したという姿勢がその理由となっていました。この画像の下にもその理由が説明されているので、読んでみましょう。
その英文です。
René Simard, C.M. (Lorraine, Quebec) has held a special place in our culture for over 40 years. An iconic figure in music in the 1970s, he began his international career when he was 14 years old and has now recorded over 40 albums. He has also stirred people’s hearts as the host of galas and variety programs in Quebec and across Canada, and as the director and artistic director of major musical productions, including Génération Motown and Elvis Story. He has been very generous with his time and has, for many years, been the spokesperson for the Fondation québécoise pour la recherche sur l’implant cochléaire and the Fondation Sourdine, which help children with hearing disabilities.
日本語訳:
「ルネシマール C. M.(カナダ「メンバー」勲章が授与された人たちの名前の後には、このC.M.というタイトルが付きます。)(ケベック Lorraine在住)は、この40年間の間、カナダ(ケベック)の文化活動において特別な存在であり続けています。1970年代の音楽界を代表する歌手、ルネは、14才で国際的な仕事をスタートし、現在までに40枚ものアルバムを世に出しています。また、ジェミニ賞授賞式などの祝典の司会や様々な番組やショーへの出演を通してケベック州はもとよりカナダ中の人たちに愛と感動を与えてくれています。「ジェネレーションモータウン」や「エルビスストーリー」などのミュージカルのデレクターやアーテイステックデレクターとして制作に関わってきました。ケベックにある手話を使わずに聴覚障害のある子供達を教育する学校、École oralisteのための基金を集めるための財団、Fondation Sourdineのスポークスパーソンとして何年もの間働いています。」
その学校、Ecole Oralisteのサイトで紹介されていたルネと奥さんのマリージョセが(2人は2012年から2017年までの5年間、基金のプロモーションをするスポークスパーソンとしてサポートをしています。)子供のためにベストを希望する親たちへメッセージとすべての子供たちがきちんとしたアカデミックな教育を受けることの大切さについて気持ちを込めて話しているビデオが紹介されています。そのページには、学校が直面している問題と子供たちの教育についての目標が書かれています。
「聴覚障害に負けず、話したり、書いたりすることが普通にできるようなプログラムをもっと充実させ、そしてアカデミックな教育を子供達が受けられるようにする。将来社会にでて他の人たちと同じように生活でき、自分が本当に希望する仕事ができるように育てること。またリハビリテーションの充実も図る。」
カナダ勲章について
wikipedia日本語ページより
wikipedia日本語ページより
カナダ勲章(カナダくんしょう、Order of Canada)は、カナダの勲章の1つ。勲章のラテン語のモットー「Desiderantes meliorem patriam(よりよき国を望む)」で示されるような、カナダにとって功労のあった人に与えられる。
カナダに生涯に亘って功績を残したカナダ人を称えるために、カナダ自治領成立100周年記念として1967年にレスター・ピアソン首相の提言の元、創設された。この勲章はカナダ人以外でも世界に貢献した人物に与えられる。音楽家、政治家、芸術家、テレビタレント、慈善事業家にも与えられた。女王エリザベス2世が勲章の授与者であり、その代理としてのカナダ総督が授与する。1967年以来、5000人以上が受勲している。
カナダはイギリス連邦に属しているため、イギリス連邦のメリット勲章が民間人の受けられる最高位の勲章となり、カナダ勲章は第2位の勲章である。他に、軍人向けとしては軍事メリット勲章(カナダ独自)、警察官向けとしては警察力メリット勲章(カナダ独自)、王室関係者向けにはロイヤル・ヴィクトリア勲章(イギリス連邦)、医療従事者向けにはエルサレムの聖ヨハネ病院勲章(イギリス連邦他)がある。
カナダ勲章には上から順に次の3ランクがある。それぞれの受勲者は名前の後に略称(C.C.など)を付記することが出来る。
カナダに生涯に亘って功績を残したカナダ人を称えるために、カナダ自治領成立100周年記念として1967年にレスター・ピアソン首相の提言の元、創設された。この勲章はカナダ人以外でも世界に貢献した人物に与えられる。音楽家、政治家、芸術家、テレビタレント、慈善事業家にも与えられた。女王エリザベス2世が勲章の授与者であり、その代理としてのカナダ総督が授与する。1967年以来、5000人以上が受勲している。
カナダはイギリス連邦に属しているため、イギリス連邦のメリット勲章が民間人の受けられる最高位の勲章となり、カナダ勲章は第2位の勲章である。他に、軍人向けとしては軍事メリット勲章(カナダ独自)、警察官向けとしては警察力メリット勲章(カナダ独自)、王室関係者向けにはロイヤル・ヴィクトリア勲章(イギリス連邦)、医療従事者向けにはエルサレムの聖ヨハネ病院勲章(イギリス連邦他)がある。
カナダ勲章には上から順に次の3ランクがある。それぞれの受勲者は名前の後に略称(C.C.など)を付記することが出来る。
- コンパニオン (Companions of the Order of Canada, C.C.) :最高位。毎年最大15名まで授与されるが、生存者としては同時に165名まで存在できる。
- オフィサー (Officers of the Order of Canada, O.C.) :毎年最大64名まで授与される。
- メンバー (Members of the Order of Canada, C.M.) :毎年最大136名まで授与される。
- 非カナダ国民 (Non-Canadian (Honorary)) :毎年最大5名まで授与される。
勲章のデザインは、雪の結晶をかたどったものである。コンパニオンとオフィサーは金箔、メンバーは銀箔である。中央にはコンパニオンには赤エナメル、オフィサーとメンバーにはそれぞれ金と銀でメイプルリーフがあしらわれる。
ということで、今後は、ルネの名前の後には、C.M.というタイトルが付くのかもしれませんね。
それでは、カナダ総督のサイトページで紹介されていた授賞式の様子を見てみましょう。
カナダ勲章メダル
The Governor General presided over an Order of Canada investiture ceremony at Rideau Hall, on Friday, February 13, 2015. He bestowed the honour on 2 Companions, 8 Officers and 36 Members. カナダ総督は、2015年2月13日金曜日に、Rideau Hallにおいて、カナダ勲章のコンパニオンメダルを2名、オフィサーメダルを8名、そしてメンバーメダルを36名に授与した。
デビッドジョンソン カナダ総督からの挨拶
"You excel in so many fields and come from such a variety of backgrounds," said His Excellency. "From sea to sea to sea, the members of the Order of Canada touch all corners of this country. This ceremony is an opportunity to say thank you, on behalf of all Canadians, for all you have done." 「みなさんは、様々なバックグラウンドをお持ちの様々な分野で素晴らしい貢献をカナダのためにされています。カナダ勲章を授与されたみなさまは、カナダの西の海から東の海にいたるまでカナダに住む人たちの心を励まされました。この授与式は、そんなみなさまに、カナダの全国民を代表して「ありがとう!」と言う機会でございます。」
Established in 1967 by Her Majesty Queen Elizabeth II, the Order of Canada is the cornerstone of the Canadian Honours System, and recognizes outstanding achievement, dedication to the community and service to the nation. The Order recognizes people in all sectors of Canadian society. Their contributions are varied, yet they have all enriched the lives of others and made a difference to this country. カナダ勲章は、1967年、エリザベス2世女王により設立され、カナダのコミュニティーや国に貢献した人たちに名誉を与え、その功績を認める役割をしています。その功労は多岐にわたりますが、カナダ人の生活を豊かにし、さらにカナダという国を素晴らしいものにしてくれたものばかりです。
嬉しそうに誇らしげに並んでいるルネの姿が見つけられますか。ルネは、最後列の向かって右から3番目にいます!
出席者全員でお互いのために拍手をしあっています。
今日ケベックのテレビニュースで紹介された授与式に望むルネの様子。上記リンクから、このビデオを観ることができます。ルネが登場するのは、14秒のところからです。
最後になりましたが、昨年9月にジェミニ賞授賞式で司会をつとめたルネのオープニングのステージ、そしてルネと見分けがつかないほどの特殊メイクをしたルネのスキットなどの様子を20分間観ることができるビデオをpassion rene nathalie et regis simardのソフィーさんとジゼルさんがfacebookのページでシェアされています。このページは、facebookアカウントがなくても見ることのできるページですので、リンクを使ってぜひ見てくださいね。!オープニングでは、黒のタキシードスーツから白のスーツ、そしてあの紫のドレスへと歌い踊りながら、次々に七変化するルネ。ルネの歌を長い間楽しむこともできて見応えがあります!