31.3.12

モントリオール1985年の夏休みーその3(バンクーバー/バンフ))

今週末、私の住むニュージーランドは、普通より一時間、時間を早めるデイライトセイビングでの夏時間が終わり、通常の時間にもどります。一時間これまでより、よけいに寝ることができるので嬉しいです。そのかわり、これからいよいよ秋になり、冬に向かって行きます。冬でも雪の降らないオークランドの街ですがその代わりに、雨の日が多くなり、ちょうど日本の梅雨のような具合になります。蒸暑さはもちろんありません。でも、昨年は、数分間だけ少し雪がふったのです。40年ぶりということでした。今年の冬はどうなるのでしょう。



さて、今週は、モントリオールに向かっての旅のその3。ほんとのテーマは、モントリオールでのルネに関する事だったのですが、はじめから記憶をたどって行きたいので少し内容を変えて記事を書いています。


日本に置いてあるこの旅のアルバムの数ページを、何年か前にカメラに納めていました。その写真を見てみると、この記事につかえそうなものを発見したので、お見せいたします。先週は、バンフの駅にブレンダさんと降り立ったときの写真をアップしましたが、この写真は、バンクーバーでのものです。途中の駅からブレンダさんと合流したという記憶があったのに、最初から一緒だったのですね。私の記憶もあいまいですね!




カナダの夏は、予想以上に暑かったことを覚えています。この写真は、スタンレーパークでの何枚か。リスがとても多くて、そして人を怖がらず人の手から食べ物を平気でもらっていました。スタンレーパークと言えば、ルネも一度雑誌(明星だったか。。)のイベントで日本のファンをバンクーバーに招待して一緒の時間を過ごすということをしていましたね。これは、keiさんが「ミドリ色の屋根は永遠に」のブログでも詳しくかかれています。このブログの過去の記事にも書きました。スタンレーパークは、とてもきれいな所でした。海辺に沿って、散歩したり走ったりできる専用のスペースがあり、マリンパークもありました。ルネが日本のファンと撮ったトーテムポールのある場所を一生懸命探して、見つけたような気もしましたが、写真には、納めていなかったようです。





バンクーバーからバンフへ向かう列車の中で出会った人たち。私の手書きが読めるでしょうか。それぞれに自分の親や祖父母がカナダにやってきたこと、カナダ での暮らしについてお話してくれました。カナダを自分の国として愛しながらも自分の祖先の文化や民族性も大切にして過ごしている様子がうかがえました。カ ナダと一口に言っても、それぞれの流儀で暮らしているのだなあと思いました。写真にいるChris, Tanya, Mykolaの親子は、ロシア系の人たちでした。






ルネの顔をお借りせず、自分の顔をだします!。。。と言えるのは、カメラからすごく遠くにいて顔がわからないからです。(わかるかな。。。)もうすごく日 焼けしていて肌が黒くなり始めているようです。バンフで見た野生のビックホーンシープです。BC州では、リスの他に、ビーバー、クマ、おそろしく大きな蚊 の大群(窓をバンバンたたくような羽の音がきこえるほど)、ムース(学校の先生たちがよくムースと車での衝突事故をおこしていましたっけ。。凍っている道 路を溶かすために塩をまくので、その塩をムースがなめにくるのが原因らしいです。)などの出会いがありました。





この湖は。。。グーグルしてみましょう。。Lake Minnewankaという湖だったようです。この湖は、'water of the spirits' としても知られているそうです。


バンフと言えば、ルネも日本で活躍していた頃、バンフでの休暇を楽しんでいた様子です。「ミドリ色の屋根は永遠に」でkeiさんがそのことを写真と一緒に紹介していますので、ご覧になって下さいね。その写真は確か、ルネがレイクルイーズだったでしょうか。その湖でボート遊びをして岸に上がってきたところというような記憶があります。



facebook と google group site

フェイスブックに、「ルネシマール」と ’Passion Rene Simard Au Japon'のグループページを作りました。ルネシマールのページは、日本語でルネファン同士がお話できる部屋のような感じです。今のところ、私を含め6人の日本のルネファンが参加されています。昔ルネが大好きで仕方がなかった気持ちを思い切りおしゃべりすることができますよ。そして、あのときは、こうだった、そうだったと懐かしい思い出が今によみがえってきます。ルネの日本のファンにはすごく熱心にルネのことをずっとおもってきた方が多いなあと思います。そしてお互いの気持ちがとてもわかるので嬉しくなります。



メープルメイツll


最近ルネ友になったyumeさんが、ご自分のページにとても懐かしい写真をアップされていました。それは、メープルメイツのファンクラブがなくなった後に福岡に住んでいられてた何人かのルネのファンが設立した「メープルメイツll」の会報。手作りした会報があったのですが、その一号から3号までの会報を今もお持ちで、その写真をアップされたのでした。このファンクラブは、会報を作成されていた方たちが、受験で忙しくなり、その後、「ボンジュールルネ」という名前に代わり、私が引き継ぐことになったという思い出があります。このことについては、またお話しして行きたいと思います。






そして Passion Rene Simard Au Japonのページは、google group Passion Rene Simard Au Japonのフェイスブック版です。これまでメンバーではなかったケベックのファンの方達もメンバーになってくださっています。現在33名です。


フェイスブックに入ると、 ジゼルさんとソフイさんがまとめて下さっているケベックのファングループ、Passion Rene Nathalie et Regis Simard などをはじめ、いろいろなファンとお友達になって、その人のページに行って写真や、ビデオを見せていただいたり することができます。嬉しくて懐かしくて、胸がはりさけそうなくらいルネが好きだった気持ちを思い出して、涙が出てしまう。。。ということも少なくありません。




Passion Rene Simard Au Japonのグループページからの一枚


ルネの大ファンのみなさまも、どうぞ私たちのおしゃべりに参加してくださいね。そして一緒に、昔のように「ルネ時間」を21世紀スタイルで楽しみましょう!早くお会いできる日を楽しみにしています。



google group サイト

昨日の晩、寝る直前に大変な事に気がつきました。昨年よりgoogle group サイトでは、以前のようにページをアップすることができなくなり、今まであったページもなくなっていました。
このことは、私がグループ活動を休んでいたときに知っていたのですが、すべてのページのファイルをダウンロードしておいたので安心していました。ところが、日本語で書いた記事は、すべて文字化け、そしてイメージもみることはできません。このブログを利用してそのなくなってしまったページを復活させたいと願っています。google group サイトは、今、新しいシステムを確認中ですが、現在のまま残してグループ活動をつづけるために守って行きたいと思います。新しいシステムは、主にdiscussionまたは、フォーラム形式になっているようです。

このこともあり、現在メンバーでいらっしゃる方たちにもフェイスブックのアカウントをとり、フェイスブック版のPassion Rene Simard Au Japonにいらしてくださるようにお願いしているところです。keiさん、chantal 博士、ジゼルさん、カサンドラさんなどは、もういらしてくださっています。

では、テーマとは、ほんとに異なった内容の記事になりましたが、読んで下さってありがとうございました。

来週は、トロントへ向かい、ナイアガラやストラットフォードでの時間など書こうと考えています。そのあとは。。。いよいろモントリオール。。。でもおそい旅になっていますね。。
スピードをあげていきます。

では、みなさま、 よい週末をおすごしください。


さいごに Passion Rene Simard Au Japonから、もう一枚の写真です。メープルメイツのルネの缶バッジをめぐってのシャンタル博士と私の会話です。







ルネ  GOLDEN BEST limited ルネシマール

ルネの日本での曲のCDの購入予約がせまっていますね。4月4日までですよ!今回の購入予約をした人だけが買えるCDだそうですから、ルネファンにとって絶対に見逃せません。私は、3つ予約していますが、また予約したい衝動に駆られています。。。ふう。。どうしましょうか。。。 リンクはこちらです。




Riko Auckland

25.3.12

モントリオール1985年の夏休みーその2(はじめに/ルネシマールショー)



モントリオールまでのこと

はじめに/回想


先週の記事で、モントリオールでの夏休みのことを書く予定と言っていましたが、今回は、モントリオールまでの道のりについて、思い出しながら書いてみたいと思います。

1985年の夏の思い出は私の人生の中の出来事の中でも、とても特別な時間だったのに、悲しいことに記憶がはっきりしていないことがたくさんあるように思います。こうして今、記事を書きながらも、「覚えてたはずなのに!」という言葉が頭の中を何度も駆け巡っていて、とても寂しい気持ちになります。ですから、この記事は、自分のためにも思い出を思い出すためにいい機会になると思います。

考えてみれば、1985年のモントリオールまでの「大冒険」があったことは、自分としては、すごく鮮明なのに、もう27年も前の事なのですから、
あいまいに覚えている事がたくさんあります。インターネットもない時代、自分がどこをどのように「冒険」していたのかさえよくわかっていなかったと思います。今インターネットを利用して、訪れた街の写真や情報などを集めて、あの夏のことを振り返るのは、楽しい作業になると思います。




スクラップブックとアルバム

日本の実家には、カナダでの一年間に作り続けたスクラップブックがおいてあります。どんなことも忘れないように、毎日日記といっしょに書き込んだり、写真をはったりしていました。厚く膨らんだスクラップブックは、3冊。その当時、私のいたブリテッシュコロンビア州の街のスーパーでは、ダブルプリントのサービスをしていたので、写真は、おしみなく糊などで貼りこみました。そして、この冒険旅行のために利用したのは、写真のアルバム2冊か3冊。
そのアルバムが手元にあったら、この記事ももっと書きやすかったのにと考えると残念!
今、私の手元にあるのは、いつだったか日本に帰ったときに、このアルバムを開いて、アルバムのページをいくつか写真に撮ってきたものがあるだけです。先週の記事に載せたルネのコンサートでの写真もそのページのひとつでした。


1984、85年のブリッテッシュコロンビア州でのルネ




1984年から85年のブリッテッシュコロンビア(以下BC)州で学校の先生や友人、ホストファミリーの間でルネシマールという名前は、 1977年から1979年にルネがCBCテレビジョン、バンクーバーで収録されカナダの英語圏でも放送されていた 「ルネシマールショー」(プロデユーサーAlan Thicke)を覚えているぐらいでした。そして84年に私がいた頃には、彼らにとってルネは、はるか昔に活躍していた遠いケベック出身の歌手というイメージのようで、カナダ=ルネという考えがあった私には大きなショックでした。もちろんルネが日本で人気があったという事実さえも知らないという人がほとんど。。。ルネが大好きな事、そしてなぜ日本人の私がケベックのルネという歌手を好きなのかを説明するのが大変!という状態。ですから、バンクーバーのレコードショップでもルネのレコードは、まったく見つからず、お店の人もルネのことをよくわからない人ばかりだったのです。。。

こんなわけで、ルネのことをふつうにルネー!と叫び、大好き!といっても自然な場所、そしてルネのレコードや雑誌を思う存分探せるのは、もうケベックしかない!ケベックに行かなくちゃ!という気持ちが強くなっていったのでした。同じカナダでもBC州をはじめ、他の英語圏の州とケベック州との間には、距離の隔たりだけでなく、文化や考え方も大きく違っている事にも改めて感じたのでした。

ルネは、そんな中でルネシマールショーという番組のために仕事をしていたのだと思うと、ルネの大変さを近くに感じました。それは、自分も日本からBC州へ、そしてルネの生まれ育ったケベックまでの長い道のりを旅し、モントリオールへケベックシテイで一ヶ月間をすごし、文化や言葉の違う環境で暮らすこと、仕事をすることがいかに精神的身体的に簡単ではない事がもっと分かったのでした。また、多くの国から来た人たちが、自分たちの持ってきた文化を守りつつカナダで暮らし、いろいろな文化で成り立つモザイク社会のカナダということもこの旅やBC州での一年間で学んだことでした。

カナダへ行ってルネの隣に住んで、ルネの親友になり、そこで生涯を終えるのだ!という心に決めていたのに、どういうわけか、現在は、ニュージーランドに住んでいます。長く住んでいても、自分の生まれ育った環境とは違う文化で暮らすということは、辛いと思う事も少なくはありません。でも、文化というのは、国や人種の違いだけではなくて、個人の考え方も好みもみんな含んでいるものなので、相手の人の考え方を尊重するということを忘れないように心がけています。こんなことは、年齢を重ねているから、今言える事だと思いますが、16、17才でBC州での収録をしていたルネの心の中はどうだったのでしょうか。




「ルネシマールショー」からの写真







ルネ(中央)とルネシマールショーのスタッフ


The Rene Simard Show について 
Only sixteen years old when he began his network television show, Rene' Simard had been a singing and dancing star throughout his adolescence. The show, produced in Vancouver by Alan Thicke, had high production values and featured Canadian and international guests, including Salome Bey, Jose Feliciano, Liona Boyd, Andy Williams, and Peter Ustinov in songs and sketches. In addition, the show featured sports champions, such as high jumper Greg Joy and skier Wayne Wong, not to mention what one can only imagine as a regrettable musical combination--Rogatien Vachon, Marcel Dionne, and Boom Boom Geoffrion, the Hockey Rockers. Often, Rene's youth was complemented by other teenage performers, such as frequent guest, twelve year old trumpet player Robert London.


The Rene Simard Showビデオ
(youtube Melinda Whitaker-Medley)



いつの間にか、ルネシマールショーについての記事になってしまいました!なお、ルネシマールショー、そしてこの頃のルネの様子を過去の記事の中で書いていますので、読んでみて下さいね。
   

それでは、もうすぐ冒険の旅のはじまりです。一人で冒険!と言っていましたが、実は途中まで学校のお友達ブレンダさんと一緒でした。バンクーバーを一人で出発、そして、途中のどこからだったでしょうか。。。ブレンダさんが電車に乗車、そしてバンフ、ストラットフォードまでいっしょに旅しました。予定通りに行動するタイプの私(そのときは!)と流れによってどんどん計画を変えてゆくブレンダさんと少し衝突、またはひっぱられてしまうこともありましたが、今思うとブレンダさんと一緒だったことで、訪れるとは思っていなかった私の知らないカナダにも出会う事ができました。

最後にブレンダさんと私がバンフの駅で大陸横断鉄道の電車を背景に誰かに撮ってもらった懐かしい写真をお見せしましょう。もちろん、恥ずかしいというかインターネットで公開するので、たとえ27年前の写真でも、ルネのお顔をお借りしてお見せする事にしました。どちらがブレンダさんで私なのかもちろん簡単にわかりますよね!

すごいショートパンツでした!
手に持っているのは、レイルパス。
これでどこでいつ降りても乗っても大丈夫という便利なパスでした。
多分有効期間は2、3ヶ月。


では、来週、この旅を続けます。
果たしてモントリオールに到着するのはいつのことに。。。



facebook(riko auckland)

ルネファンとしてのフェイスブックライフを楽しんでいます。特に、ルネの最新情報、ビデオ、写真などをはじめ、「ミドリ色の屋根は永遠に」のkeiさんもルネの懐かしくてかわいい写真などを公開しています。ルネの今(そして1974、5年当時のことも)を知ることができるのでルネが行方不明状態だった70年後半のことを考えるとまるで夢のようです。みなさまとも早くフェイスブックでお会いできるのを楽しみにしています。

私の住むオークランドは、このところずっと雨が多くて、オークランドよりずっと北の方では多くの牧場などが水浸しになって大変でした。昨日からお天気がよくなって、今日はとっても気持ちのよい一日となりました。みなさまも、良い日曜日が過ごせましたように。日本では、これから桜の花が楽しみな春ですね。でも、南半球にあるニュージーランドは、これから冬に向かいます。オークランドの冬は、雨が多いだけで雪がふることはほとんどありませんが。

午前中、散歩をして途中でflat whiteと呼ばれるコーヒーを飲んで一休みをした時の一枚。 フェイスブックでお友達になったコーヒー好きのモントリオールのシルビーさんにニュージーランドで一番よく飲まれるコーヒーは、flat whiteというコーヒーだと教えてあげたのを 考えながら飲みました。flat whiteというのは、ミルクを泡立ててコーヒーの上に厚く乗せてあるものです。日本やアメリカやカナダでよく飲まれているアメリカンコーヒー(レギュラー)というのは、不思議な事にまったくないのです。家庭での人はいますが、街にでるとまったくないので、アメリカからの観光客が、えー!ないの??と言っている風景によく出会うのです。white というのは、ミルクのことです。ミルク入りのコーヒーのことをwhiteといってブラックコーヒーと区別します。日本やアメリカやカナダのように、コーヒーにクリームを入れることは、まったくないのです。そして、オークランドは、'city of sail'と呼ばれるぐらいセーリングが盛んな街です。そういえば、バンクーバーにもヨットがたくさんありました。夏でも冷んやりという感じのバンクーバーの海に浮かぶヨットというのをのぞけば、少し似ているかもしれません。


今日のオークランド
フラットホワイト(flat white)


nekonomiminoura /riko auckland

18.3.12

これからのこと、モントリオール1985年の夏休みー(はじまり)





これからのこと


先週からまたこのブログサイトを復活させていただきました。そしてこの一週間は、「これからこのブログやグループサイトをつかって自分やルネファンの方たちのためにどんなことができるのだろうか、またはしたいのか」ということを考えていました。

なぜなら2007年または2008年当時と比べると、ルネファンの活動の仕方もyoutubeやグループサイトを利用していた頃と変わりました。 ケベックのルネのファングループ、Passion Rene Nathalie et Regis Simardも主な活動や情報交換は、facebookやtwitterでとなっています。ファン同士の交流のためならグループサイトよりもfacebookのほうが便利で楽しそうです。一人や数人だけでなく、ファン一人一人が自分のページをもってルネを語り合えるのですから。グループサイトは、すこし閉鎖的かもしれません。




85年の夏 モントリオールへの旅

本当ならこのブログは、google group のサイトを使った Passion Rene Simard Au Japonグループで書かれている記事を紹介する場ですが、今週はそこにはまだ書いていない内容のものです。

1985年の夏のモントリオールでの個人的な思い出です。この記事はいくつかのパートに分けて書きたいと思います。本当はこの記事は、はずかしいこともたくさんあるのでグループサイトで紹介しようとおもっていた内容です。


1984年から85年にかけての一年、私はカナダで学んでいました。そして85年の夏休みに一大決心をしてバンクーバーからケベックまでバックパックを担いで一人旅を決行したのでした。(若かった!)3ヶ月ぐらい有効の乗り降り自由なレールパスを購入して、モントリオールまで、カナダ大陸横断鉄道に乗り、いろいろなところに途中下車しての大冒険でした。









今覚えている場所は、バンフ、ナイアガラの滝、ウイニペグ、トロント、ストラットフォード、モントリオール、ケベックシテイ、そしてルネの住んでいたオルレアン島。どの場所も夢心地で歩き回りました。でも、一番に夢心地で歩いていたのは、やはりケベックシテイ、オルレアン島でした。そしてモントリオール。ここで私は、そのころあったルネのファンクラブの事務所に行くことになり、そしてある人物と出会い、そしてオタワであったルネとナタリーのコンサートへ行くことになったのでした。そのことを書いていきたいと思います。



オタワでのルネとナタリーのコンサートで撮った写真
日本の実家においてあるモントリオールへの旅のアルバムから


nekonomiminoura (riko auckland)




14.3.12

Rene's Japanese song CD will be on sale! ルネのCDセール!


3月11日、東日本大震災の一年目の早朝、長い間このブログを休んでいた私に、「ミドリ色の屋根は永遠に」ブログのkeiさんより連絡がありました。それは、かねてよりkeiさんをはじめ多くのルネファンがSony Music Shopのサイトにリクエストしていたルネの日本でのヒット曲のCDの作成と販売が決定したという内容でした!

悲しく一日をすごすであろうと考えていた一日でしたがこの特別な嬉しいニュースに胸がおどり、励まされた日になりました。keiさん、ありがとうございます!

kei さんは、ご自分のルネについてのブログで、この数年間ずっとこのCDのために他のファンのみなさんへの協力を呼びかけていた方でもあります。keiさんをはじめ、リクエストをした日本のファンのみなさんに大変感謝したいです。

CDは2枚組、合計32曲の日本でのヒット曲、そしてフランス語での曲などが入っており、価格は4200円です。サイトには、曲名のリストがあります。
ただし、3月28日まで(もうすぐです!)にサイトから予約しておかないと購入は不可能とのこと。それ以降の購入はできないようですので、ルネファンのみなさんは、今すぐサイトでの予約をお勧めいたします。私も、3セット予約いたしました!

Sony Music Shop (ルネのページへのリンク)

あ、今気がつきましたが、予約期間が4月4日までに延長されたようです。

なお、フェイスブックでも、数年前からルネのケベックでのファンクラブ
Passion Rene Nathalie Regis Simard(ルネの妹のナタリー、兄のレジスも含めて)も他のファンとの交流を活発にしています。フランス語から英語への翻訳機能も充実しているようですからコミュニケーションも以前ほど難しくないと思います。ルネのCDの発売のニュースの情報、そしてkei さんや日本のファンの熱いリクエストの努力についても早速そちらのページで連絡させていただきました。

私もルネファンとの交流をめざし、ルネ専用のアカウントを作成しました。
フェイスブックでもみなさんと出会いがありますよう願っています。
アカウントネームは、Riko Auckland となっています。
これからは、フェイスブックでルネの情報もつぶさにわかり、ビデオや写真もあなたのフェイスブックに飛び込んできますよ!そして他のファンとももっと親しくルネを応援したり、話をしたりできますから、もっと楽しくなりそうです!

では! nekonomiminoura (Riko Auckland)